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J-GLOBAL ID：202102271327884076   整理番号：21A1159660

筋少症による老年駆出分画の心不全患者の中期予後への影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of sarcopenia on mid-term prognosis of elderly patients with heart failure with preserved ejection fraction

著者 (5件)： Hu Zhengguang (242500 安徽省宣城市jing県医院心内科) ,  Zhao Wenjuan (242500 安徽省宣城市jing県医院心内科) ,  Cao Xiaoxia (242500 安徽省宣城市jing県医院心内科) ,  Cheng Xinyong (242500 安徽省宣城市jing県医院心内科) ,  Li Xiaobo (210029 南京医科大学附属南京医院,南京市第一医院心内科)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Zazhi  (Zhongguo Xin Xieguan Zazhi)
巻： 25  号： 6  ページ： 547-550  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3833A  ISSN： 1007-5410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心不全(HFpEF)患者の予後に及ぼす筋少症の影響を調査し,予後に影響する危険因子を分析する。方法:回顧性コホート研究で、2016年1月から2018年12月まで当病院で診療した老年HFpEF患者を連続に組み入れた。筋少症を合併するかどうかにより、80例の筋少症患者を筋少症群として選択し、1:2の割合で同期入院、年齢と左室駆出率の一致する未合併筋少症の160例の患者を対照群とした。追跡調査は2019年12月,主要有害心血管イベント(MACE)を記録し,Cox比例ハザード回帰モデルを用いてMACEの危険因子を分析した。結果:筋少症群と対照群の体質指数、ヘモグロビン、アルブミン、空腹時血糖、高感度C反応性タンパク質とB型ナトリウム利尿ペプチド水は平均的に有意な差があった(いずれもP<0.05)。平均追跡期間は(30.6±16.7)か月であり,21症例(8.8%)は失われた。筋少症群のMACE発生率(41.3%対24.4%,P=0.008)と心不全再入院率(30.0%対18.1%,P=0.041)は対照群より顕著に高かった。多変量Cox比例ハザード回帰モデルの結果は,筋少症がMACEの独立危険因子であることを示した(HR=1.439,95%CI:1.1071.871,P=0.006)。結果:筋少症は老年HFpEF患者の心不全再入院率を著しく増加でき、MACEの独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルブミン ,  ヘモグロビン ,  *心不全 ,  *老年 ,  *予後 ,  回帰モデル ,  危険因子 ,  左室駆出率 ,  コホート研究 ,  BNP【ペプチド】
準シソーラス用語： 空腹時血糖 ,  高感度CRP ,  *駆出率 ,  患者予後 ,  再入院率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の医学一般  (GJ01010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 筋 ,  老年 ,  駆出分画 ,  心不全 ,  患者 ,  中期予後 ,  研究