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J-GLOBAL ID:202102271433507755   整理番号:21A0348809

分泌PD-L1変異体は非小細胞肺癌におけるPD-L1遮断療法に対する耐性を仲介する【JST・京大機械翻訳】

Secreted PD-L1 variants mediate resistance to PD-L1 blockade therapy in non-small cell lung cancer
著者 (20件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: 982-1000  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0937B  ISSN: 0022-1007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死1(PD-1)とそのリガンドPD-L1に対する免疫チェックポイント遮断は,非小細胞肺癌(NSCLC)を含む様々な癌において,しばしば持続性腫瘍応答を誘導する。しかし,治療抵抗性はますます観察され,抗PD-L1(aPD-L1)抗体治療の基礎となる機構はまだ明らかにされていない。ここでは,PD-L1耐性NSCLC患者から膜貫通ドメインを欠く2つのユニークな分泌PD-L1スプライシング変異体を同定した。これらの分泌されたPD-L1変異体は,iPSC由来CD8 T細胞および癌細胞のHLA適合共培養系でaPD-L1抗体の「デコイ」として働いた。重要なことに,野生型PD-L1を発現する1%のMC38細胞と,野生型PD-L1を発現する細胞の99%との混合は,MC38遺伝子異種移植片モデルにおいてPD-L1遮断に対する耐性を誘導した。さらに,抗PD-1(aPD-1)抗体処理は分泌したPD-L1変異体により媒介される耐性を打ち消した。まとめると,著者らの結果は分泌PD-L1変異体により仲介されるPD-L1遮断抗体の新規耐性機構を明らかにした。Please refer to the version of record for the copyright holder. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの免疫療法 
引用文献 (42件):
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