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J-GLOBAL ID：202102272249969640   整理番号：21A0106404

ガスクロマトグラフィー(GC)による醤油中のp-ヒドロキシ安息香酸エステル類の定量のための方法【JST・京大機械翻訳】

Method for determining the content of parabens in soy sauce by optimized gas chromatography

著者 (2件)： Song Siyuan (广東省測試分析研究所(中国广州分析測試中心),广州 510000) ,  Huang Jinbo (吉姆斯(广州)実験技術有限公司,广州 510000)
資料名： Zhongguo Shipin Tianjiaji  (Zhongguo Shipin Tianjiaji)
巻： 30  号： 10  ページ： 141-147  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3797A  ISSN： 1006-2513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ガスクロマトグラフィーによる醤油中のp-ヒドロキシ安息香酸エステル含有量の測定方法を最適化する。試料を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し,塩酸で酸性化し,無水エチルエーテルで抽出し,炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄後濃縮し,無水エタノールで溶解した条件で外部標準法で定量し,5種の異なる極性のカラムとカラム温度のシリーズ変化でテストした。最適分離カラムはInertCap1301であり,カラム温度は90°Cであった。結果;ヒドロキシ安息香酸エステルの回収率は91%103%で,相対標準偏差は0.6%0.8%,p-ヒドロキシ安息香酸メチル,p-ヒドロキシ安息香酸エチル,p-ヒドロキシ安息香酸プロピル及びp-ヒドロキシ安息香酸ブチルに対する検出限界はそれぞれ0.528mg/kg及び0.528mg/kgであった。0.497mg/kg,0.473mg/kgおよび0.440mg/kgであった。【結語】:最適化機器分析の後,醤油中のp-ヒドロキシ安息香酸エステル類の定量感度は,明らかに改善され,分析時間は明らかに短縮され,回収は良好であり,それは,分析効率を改善し,分析時間コストを小さくするのに役立った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  塩化ナトリウム ,  塩酸 ,  *エステル ,  機器分析 ,  *醤油 ,  検出限界 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *パラベン類 ,  相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスクロマトグラフィー  (CC04013U) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (5件)： ブチルパラベン ,  エチルパラベン ,  プロピルパラベン ,  メチルパラベン ,  4-ヒドロキシ安息香酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ガスクロマトグラフィー ,  GC ,  醤油 ,  ヒドロキシ安息香酸 ,  エステル類 ,  定量