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J-GLOBAL ID：202102272683412526   整理番号：21A0398076

腰椎変性後弯症を伴う人工股関節置換術による寛骨臼仮体前傾角の戦略【JST・京大機械翻訳】

Strategy of acetabular anteversion in total hip arthroplasty with lumbar degenerative kyphosis

著者 (7件)： Wu Haizhao (南京医科大学第一附属医院骨科,江蘇南京210029;台州医院骨科,浙江台州317000) ,  Wang Shouli (台州医院骨科,浙江台州317000) ,  Chen Zhongyi (台州医院骨科,浙江台州317000) ,  Tong Peijian (浙江省中医院骨傷科,浙江杭州 310006) ,  Zhu Zhong (台州医院骨科,浙江台州317000) ,  Hong Zhenghua (台州医院骨科,浙江台州317000) ,  Fan Weimin (南京医科大学第一附属医院骨科,江蘇南京210029)
資料名： Zhongguo Gushang  (Zhongguo Gushang)
巻： 33  号： 11  ページ： 1006-1011  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3669A  ISSN： 1003-0034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腰椎変性後弯症を伴う患者に対して人工股関節置換術を行った時に、寛骨臼仮体の前傾角を如何に合理的に安めるかを検討する。方法:2017年12月から2019年10月まで人工股関節全置換術を受けた患者122例に、腰椎変性後弯症を合併し、試験群と対照群に分け、各61例に分けた。試験群は男性25例、女性36例、年齢中央値67.0歳、疾患経過中央値46.0カ月、術中に骨盤前平面ステントにより、寛骨臼前傾角を装着した機能的骨盤平面を設置した。対照群は男性27例,女性34例,年齢中央値67.0歳,疾患経過中央値42.0カ月,対照群は従来の方法で前傾角を設定した。手術後3ケ月間フォローアップし、両群の手術時間、術中出血量を記録し、3ケ月以内の感染脱臼の発生を統計し、手術前と術後3ケ月のHarris採点を記録し、術後3ケ月の患者の立位機能前傾角を測定した。結果:試験群と対照群の手術時間、術中出血量の比較に有意差がなく(P=0.918、0.381)、術後3カ月以内に両群とも感染なし、対照群1例は股関節脱臼、試験群は脱臼なし。手術前後のHarrisスコアに有意差はなかった(P>0.05)。3ケ月後、骨盤立位のX線写真を検査したところ、寛骨臼義体の機能性前傾角が安全区外の患者数試験組は対照組より少なく(P=0.048)、しかも試験組は15°20°範囲内に更に集中した(P<0.001)。結論:腰椎変性後弯症を伴う人工股関節置換は、術前に患者の評価分類に従って、骨盤前平面参考ステントを借りて、より良い寛骨臼義体機能前傾角を獲得することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線写真 ,  骨盤 ,  女性 ,  男性 ,  *腰椎 ,  股関節脱臼 ,  脱臼 ,  *寛骨臼 ,  立位 ,  ステント ,  *人工股関節置換術
準シソーラス用語： *脊柱後弯症 ,  *人工股関節 ,  術中出血量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腰椎 ,  変性 ,  後弯症 ,  人工股関節置換術 ,  寛骨臼 ,  前傾角 ,  戦略