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J-GLOBAL ID:202102274059851124   整理番号:21A0096912

自家造血幹細胞移植後の全身性硬化症における感染性合併症の危険因子としての低B細胞数【JST・京大機械翻訳】

Low B cell counts as risk factor for infectious complications in systemic sclerosis after autologous hematopoietic stem cell transplantation
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自家造血幹細胞移植(aHSCT)は,良好な利用可能なエビデンスを有する全身性硬化症(SSc)患者の選択されたグループに対する治療選択肢であるが,かなりの罹患率と死亡率と関連する可能性がある。本研究の目的は,HSCT後の感染性合併症と明確な免疫再構成パターンを記述し,HSCT後の感染率上昇と関連するリンパ球サブセットの危険因子を検出することであった。SSc患者17名を,この単一施設後向きコホート研究に含めた。蛍光活性化細胞ソーティングによる末梢全血の免疫表現型を含む,HSCTの12か月前と12か月後に臨床と検査データを集めた。Cytomegalovirus(CMV)再活性化はCMV-IgG陽性患者(50%)で一般的であり,治療を必要とした。真菌感染は17.6%で生じた。1人の患者は,連続した敗血症による肺炎のため死亡した(5.9%の死亡率で)。すべての患者は,Tヘルパー細胞(CD3+/CD4+)の減少とB細胞区画内では,HSCT後12か月まで,スイッチ後記憶B細胞(CD19+/CD27+/IgD)と上昇ナイーブB細胞(CD19+/CD27-/IgD+)を減少させた。感染を発症した患者は,感染を発症しなかった患者より,HSCT前に有意に低いB細胞を有していた。HSCT後,特にCMV再活性化に対する感染性合併症のモニタリングは,免疫系の再構成が12か月以上を要するので重要である。低末梢B細胞は感染率上昇の危険因子である可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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臨床腫よう学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  血液の腫よう 
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