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J-GLOBAL ID：202102274168323024   整理番号：21A0105664

老年慢性心不全患者の心機能、炎症反応及び転帰に対する個別化栄養治療の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件)： Li Wei (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000) ,  Wang Guoyu (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000) ,  Zhang Haifeng (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000) ,  Wang Miao (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000) ,  Huo Jing (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000) ,  Jiang Haisen (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000) ,  Zhao Cui (承徳医学院附属医院老年病科,河北 承徳 067000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 40  号： 20  ページ： 4257-4260  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年慢性心不全患者の心機能、炎症反応及び転帰に対する個別化栄養治療の影響を検討する。方法:老年慢性心不全患者116例を無作為に対照群と観察群に分け、各58例;両群とも通常の修正心不全治療を受け、対照群は従来の栄養治療を受け、観察群は個別化栄養療法を受けた。患者の治療前後の栄養関連指標〔マイクロ栄養評価(MNA)スコア,総蛋白(TP),ヘモグロビン(HGB)及びアルブミン(ALB)〕,心機能指標〔左室駆出率(LVEF),左室収縮末期内径(LVESD))を観察した。左室拡張末期径(LVEDD)、心拍出量(CO)及び拍出量(SV)、炎症指標〔C反応性蛋白(CRP)〕。インターロイキン(IL)-6と腫瘍壊死因子(TNF)-α)と心不全マーカー〔B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)〕の変化を測定し、両群の転帰状況(不良反応状況、入院時間及び死亡率)を比較した。結果:治療前と比べ、治療後両群の栄養関連指標、心機能指標、炎症指標及びBNPレベルはいずれも明らかに改善した(P<0.05)。観察群の治療後,MNAスコア,TP,HGB,ALB,LVEF,CO,およびSVは,対照群より有意に高く,LVESD,LVEDD,CRP,IL-6,TNF-αおよびBNPは,対照群に比して有意に低かった(P<0.05)。2群間の副作用発生率に有意差はなかった(P>0.05)。しかし,観察群の入院期間と死亡率は,対照群より著しく低かった(P<0.05)。結論:個別化栄養治療は老年慢性心不全患者の栄養状況を有効に改善できるだけでなく、通常の抗心不全治療効果を高め、患者の心機能を増強させ、炎症反応を減少させ、その転帰を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルブミン ,  *炎症 ,  ヘモグロビン ,  死亡率 ,  副作用 ,  *心不全 ,  *老年 ,  インターロイキン ,  栄養状態 ,  入院期間 ,  左室駆出率 ,  *慢性心不全 ,  *栄養療法
準シソーラス用語： *炎症反応 ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 老人医学  (GC09000X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 老年 ,  慢性心不全 ,  患者 ,  心機能 ,  炎症反応 ,  転帰 ,  栄養治療