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J-GLOBAL ID:202102275268067326   整理番号:21A0074821

せん断効果下の交差則を含む岩石状材料の破壊進展と破壊機構【JST・京大機械翻訳】

Fracture evolution and failure mechanism of rock-like materials containing cross-flaws under the shearing effect
著者 (6件):
資料名:
巻: 110  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0386D  ISSN: 0167-8442  CODEN: TAFME4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不連続に沿った岩盤の剪断破壊は,地下トンネルと岩石斜面の支配的破壊モードの1つである。本論文では,交差則を含む岩石状材料のせん断破壊進展と破壊機構を,最初に開発したCZM-FEM法に基づいて報告した。実験室一軸圧縮と対応する数値試験を最初に行い,岩石様材料の機械的パラメータを得た。続いて,2組の交差則を含む岩石様材料の直接せん断試験を行い,主欠陥と二次欠陥角度の影響を考察した。最後に,機械的性質と破壊挙動,および合体機構を調べ,結論づけた。結果は,4つの典型的段階が,それぞれ直線的弾性段階,亀裂強化段階,プラスチック軟化段階,および残留強度段階である交差法則を有する岩石様材料の剪断プロセスの間に観察されることを示した。機械的性質(すなわち,ピーク,残留せん断強度および亀裂発生応力)および亀裂挙動は,荷重条件(すなわち,剪断速度および一定負荷法線応力)と同様に,主および二次欠陥の角度に強く依存する。加えて,2つの交差法則の間の岩石橋の合体機構は,3つのタイプに分類することができて,それは個々に,混合剪断引張-引張損傷,剪断-引張損傷と引張損傷であった。同様に,コアレッセンス経路は,それぞれ3つのタイプ,主欠陥と二次欠陥の間の接続,2つの主な欠陥による結合,および主欠陥と二次欠陥のコアレッセンスによって支配された貫通と同定できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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その他の材料  ,  岩盤の力学的性質 
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