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J-GLOBAL ID:202102275428174317   整理番号:21A0018154

心臓リハビリテーション患者における高度糖化最終産物の組織蓄積と運動能力との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between the tissue accumulation of advanced glycation end products and exercise capacity in cardiac rehabilitation patients
著者 (23件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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糖化最終産物(AGEs)は加齢,糖尿病(DM)および他の慢性疾患と関連している。最近,AGEsの蓄積は皮膚自己蛍光(SAF)により評価できる。しかし,心血管疾患(CVD)患者におけるSAFレベルと運動能力の間の関係は不明である。本研究は,CVD患者におけるAGEsの組織蓄積と運動能力を含む臨床的特徴の間の関係を検討することを目的とした。方法:2015年11月~2017年9月の間に大学病院で早期II心臓リハビリテーション(CR)を受けた40歳以上の319名の連続CVD患者を登録した。患者の背景,臨床データおよびSAFにより評価したAGEsの蓄積を,CRの開始時で記録した。特徴を,中央値SAFレベル(高SAFおよび低SAF)に従って分割された2患者群の間で比較した。高SAF群は,有意に高齢であり,低SAF群よりDMのより高い有病率を示した。性比は2群間で差はなかった。AGEレベルは,ピーク酸素摂取と換気効率(両方のP<0.0001)と有意な負の相関を示した。運動能力は,DMの有無に関わらず,低SAF群より高SAF群で有意に低かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,SAFレベルが運動能力低下と関連した独立因子であることを示した(オッズ比2.10;95%信頼区間1.13~4.05;P=0.02)。SAFにより評価したように,高レベルの組織蓄積AGEsは,運動能力低下と有意かつ独立して関連していた。これらのデータは,AGEsの組織蓄積を測定することが,それらがDMを有するかどうかにかかわらず,CRを受けた患者において有用であることを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の臨床医学一般 
引用文献 (52件):
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