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J-GLOBAL ID:202102276080505251   整理番号:21A0518771

低圧容量結合N_2/Arプラズマにおける活性種の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of active species in low-pressure capacitively coupled N2/Ar plasmas
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 013510-013510-14  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0641B  ISSN: 1070-664X  CODEN: PHPAEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,容量結合20%N_2-80%Ar放電におけるプラズマパラメータに焦点を当てて,自己無撞着流体モデルを開発した。イオン密度の測定を浮遊二重プローブの助けにより行い,Ar(4p)とN_2(B)遷移からの発光強度を発光分光法で検出し,それらの相対密度を推定した。数値結果と実験結果との整合性は,シミュレーションの信頼性を確認した。次に,プラズマ特性,特に活性種の反応機構を様々な電圧下で解析した。増加する電圧は種密度の単調な増加をもたらすが,より均一な半径方向分布はより高い電圧で観測される。Arガスの高い濃度のため,Ar+は主要なイオンとなり,N_2+イオンが続いた。中性物質の電子衝撃イオン化に加えて,Ar+/N_2とN_2+/Arの電荷移動過程はイオン種に影響を与えることが分かった。結果は,より低い電荷移動反応速度係数を採用することがAr+イオン密度を弱め,より高いN_2+イオン密度をもたらすことを示す。しかし,種の空間分布と他の種密度に対する影響は限られている。励起状態種に関しては,バックグラウンドガスの電子衝撃励起は,Ar(4p),N_2(B),およびN_2(a′)の形成において圧倒的に留まり,一方,N_2(A)分子は,主にN_2(B)の減衰によって形成される。さらに,励起状態Ar原子によって衝突したN_2の解離はN生成を支配し,これは大部分がN+イオンを生成するように枯渇した。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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プラズマ応用  ,  プラズマ一般  ,  固体デバイス製造技術一般 

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