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J-GLOBAL ID：202102276097459708   整理番号：21A0032322

エタノール固定パラフィン包埋組織イメージング:アルツハイマー病研究への含意【JST・京大機械翻訳】

Ethanol-Fixed, Paraffin-Embedded Tissue Imaging: Implications for Alzheimer’s Disease Research

著者 (7件)： Kelley Andrea R. (Department of Chemistry, University of Texas at San Antonio) ,  Kelley Andrea R. (Department of Biology, University of Texas at San Antonio) ,  Colley Madeline (Department of Chemistry, University of Texas at San Antonio) ,  Dyer Savannah (Department of Chemistry, University of Texas at San Antonio) ,  Bach Stephan B. H. (Department of Chemistry, University of Texas at San Antonio) ,  Zhu Xiongwei (Department of Pathology, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Perry George (Department of Biology, University of Texas at San Antonio)
資料名： Journal of the American Society for Mass Spectrometry  (Journal of the American Society for Mass Spectrometry)
巻： 31  号： 12  ページ： 2416-2420  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0174A  ISSN： 1044-0305  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 質量分析イメージング(MSI)は,疾患研究における重要なツールになっている。新鮮凍結組織は,蛋白質および脂質構造が化学的固定によって乱されないので,MSIにとって理想的である。しかし,長期保存は限られている。ホルマリン固定パラフィン包埋組織は実質的に無限のシェルフライフを有するが,全蛋白質は直接画像が困難または不可能である。このギャップを埋めるために,無傷の蛋白質および脂質の局在性に対するエタノール固定パラフィン包埋(EFPE)組織の使用を検討し,Alzheimer病(AD)研究の意味についてコメントした。EFPE組織のための新しい試料調製法は,MSI実験から抽出できる情報を大きく広げることを可能にした。本法は,脂質分析のためのキシレンフリー脱パラフィンと,ヒトAD脳組織からアミロイド-βプラークを可視化するための無傷蛋白質法を含む。このユニークな組み合わせはMSI試料調製プロセスを流し,一方,単一組織源から抽出される最も生物学的および病理学的に関連する情報を可能にした。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アミロイド ,  脂質 ,  タンパク質 ,  凍結 ,  ヒト ,  *パラフィンワックス ,  可視化 ,  *画像処理 ,  試料調製 ,  プラーク ,  *Alzheimer病 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *パラフィン包埋 ,  脳組織 ,  ホルマリン固定パラフィン包埋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 質量分析イメージング ,  アルツハイマー病 ,  老人性プラーク ,  アミロイドβ

分類 (2件)： 質量分析  (CC03013N) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： エタノール ,  パラフィン包埋組織 ,  イメージング ,  アルツハイマー病 ,  研究 ,  含意