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J-GLOBAL ID：202102276129506587   整理番号：21A1429449

電場アシスト触媒を用いた排ガス浄化システムに関する研究

Research on aftertreatment system with electric field assisted catalyst

著者 (6件)： 植西徹 (トヨタ自動車) ,  重本彩香 (早稲田大) ,  大森裕貴 (早稲田大) ,  比護拓馬 (早稲田大) ,  小河脩平 (早稲田大) ,  関根泰 (早稲田大)
資料名： 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(Web)  (自動車技術会学術講演会講演予稿集(Web))
巻： 2020  号： 秋季  ページ： ROMBUNNO.011 (WEB ONLY)  発行年： 2020年10月16日 
JST資料番号： U2249A  ISSN： 2435-9742  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・温暖化対策としてエンジン効率の高いHEV等の普及促進が望まれるが,更なる普及のためには排ガス処理において,より低温で活性の得られる電場アシスト触媒の活用が有力。
・電場アシスト触媒は,余熱不要であり,低コスト/コンパクトの排ガス処理システムの実現が可能。
・Pd/CZ触媒に電場を印加することで従来の触媒反応では非活性の低温域において活性の発現を確認。
・また,触媒諸元と電場強度により活性を最適化できることを確認。

シソーラス用語： *プラグインハイブリッド自動車 ,  *自動車排出ガス ,  浄化 ,  触媒 ,  *触媒反応 ,  パラジウム触媒 ,  活性化 ,  排出量 ,  技術開発 ,  小型化 ,  ゼロエミッション ,  *電場触媒反応 ,  改変
準シソーラス用語： Pd触媒 ,  *PHEV【自動車】 ,  *自動車排ガス

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  排ガス処理  (PB02060U)

引用文献 (18件)：

• トヨタ自動車:SDGs への取組,https://global.toyota/jp/sustainability/sdgs/ (2020年6月28日閲覧)
• 科学技術振興機構:戦略的イノベーション創造プログラム 「革新的燃焼技術」最終公開シンポジウム関連資料(公開版) https://www.jst.go.jp/sip/k01_kadai_siryo0129.html (2020年6月28日閲覧)
• Komatsu, M., et.al. “Development of Toyota Plug-In Hybrid System,” SAE Technical Paper 2011-01-0874, (2011)
• Matsubara, T., et al. “Development of New Hybrid System for Compact Class Vehicles,” SAE Technical Paper 2009-01-1332, (2009)
• Takaoka, T., et.al. “Newly Developed Toyota Plug-in Hybrid System and its Vehicle Performance under Real Life Operation,” SAE Technical Paper 2011-37-0033, (2011)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電場 ,  アシスト ,  触媒 ,  排ガス浄化システム ,  研究