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J-GLOBAL ID:202102276385211616   整理番号:21A0168514

ナノセルロース強化による注入可能な靭性組織接着剤のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering an Injectable Tough Tissue Adhesive through Nanocellulose Reinforcement
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 9093-9100  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5668A  ISSN: 2576-6422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組織接着剤による術後治療は創傷の閉鎖を可能にし,組織再生を促進し,低侵襲手術に寄与する。多くの臨床的に利用可能な組織接着剤があるが,非効率的な材料設計のため,組織付着強度または生体適合性のどちらかに関して妥協がなされている。ここでは,ナノセルロース(NC)でヒドロゲルを補強することにより,注射可能な強靭な組織接着剤をエンジニアする容易で多目的なアプローチを報告する。NCは,高いアスペクト比と優れた機械的特性のようなユニークな構造的特徴を有するナノ材料のクラスである。NC強化ヒドロゲルはNC濃度に依存して機械的強度を改善した。コラーゲンケーシングとブタ由来大動脈と胃組織の組織付着強度は,ヒドロゲルのNC強化により劇的に増強された。この容易なアプローチを,ポリ-(エチレングリコール),フィブリン,蛋白質-グルタルアルデヒド,およびコラーゲンベースのマトリックス成分を含むさまざまな組織接着剤およびヒドロゲルに適用した。ラットに皮下移植したNC強化ヒドロゲルは,生体適合性と分解性を示した。本法は,従来の医療材料の組織付着強度を改善し,低侵襲手術に寄与する大きな可能性を有する。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医用素材 

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