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J-GLOBAL ID:202102277476926387   整理番号:21A0029773

擬容量ナノ粒子/秩序化配位子中間層における選択的CO_2電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Selective CO2 electrocatalysis at the pseudocapacitive nanoparticle/ordered-ligand interlayer
著者 (23件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1032-1042  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4777A  ISSN: 2058-7546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酵素は活性部位周辺の多重成分の協奏的操作を特徴とし,精巧な触媒特異性をもたらす。合成触媒表面上のそのような配置の実現は,理解がなされていない。ここでは,高特異性CO_2電極触媒のための多成分触媒ポケットを含むナノ粒子/秩序化配位子中間層を報告する。ナノ粒子/秩序化配位子中間層は,金属ナノ粒子表面と,その近傍での配位子の脱離層から成る。この中間層は,脱溶媒和カチオンが層間挿入された特異な擬似容量特性を有し,触媒ターンオーバーを,それぞれ,2桁および1桁の大きさで,元の金属表面および結合配位子を有するナノ粒子に対して1桁増強する,活性部位構造を生成した。ナノ粒子/秩序化配位子中間層を,水性条件で,限界過電圧で99%までのCO選択性と27mVの低い開始過電圧で,いくつかの金属にわたって実証した。さらに,中性媒質によるガス拡散環境において,ナノ粒子/秩序化配位子中間層は,高い電流密度(400mAcm-2で98.1%)で,ほぼ単位CO選択性を達成した。酵素中に見出された複合体,多成分環境は,高い触媒特異性を誘導するが,合成触媒では達成が困難である。現在,研究者は,CO_2電解還元を促進するポケットを生成するナノ粒子表面より上の配位子の動的,秩序化層から成る触媒を報告する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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貴金属触媒 
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