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J-GLOBAL ID:202102278166424219   整理番号:21A0280873

種子油の不飽和レベルにおける種間変動は重複デサチュラーゼ遺伝子の発現パターンシフトと関連し,他の調節遺伝子の潜在的役割【JST・京大機械翻訳】

Interspecific Variation in the Unsaturation Level of Seed Oils Were Associated With the Expression Pattern Shifts of Duplicated Desaturase Genes and the Potential Role of Other Regulatory Genes
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  ページ: 616338  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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種子油は,人間の消費と産業応用の両方にとって大きな経済的重要性を持つ。種子油の栄養品質と産業価値は,それらの脂肪酸プロファイル,特に不飽和脂肪酸の相対的割合によって主に決定される。木の種子油は,最近,α-リノレン酸(ALA)に富む新しい食用油として認識されている。しかし,Paeonia ostiiおよびP.ludlowiiのような同族体種は,異なる不飽和脂肪酸の相対比率において顕著な変動を示した。P.ostiiとP.ludlowiiの間の脂肪酸蓄積と時間-コース遺伝子発現パターンの動力学を比較することによって,著者らは発育中の種子において2つの種間で差次的に発現する遺伝子を同定して,発現レベルと表現型の間の変異の一致パターンを示した。脂肪酸脱飽和と関連する良く知られたデサチュラーゼおよびアシルトランスフェラーゼ遺伝子に加えて,それらの間では,Camelina sativaおよびPerilla frutescensを含む系統発生的に離れたALAリッチ種にわたって,脱飽和経路遺伝子と保存的に共発現したいくつかの遺伝子であった。Go濃縮分析は,これらの遺伝子が転写調節,蛋白質翻訳後修飾及びホルモン生合成及び応答に主に関与し,脂肪酸合成及び脱飽和経路が複数のレベルの調節を受けることを示唆した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  油料作物 
引用文献 (87件):
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