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J-GLOBAL ID:202102278464046699   整理番号:21A2853574

慢性進行性神経ベーチェット病における脳幹と小脳萎縮【JST・京大機械翻訳】

Brain stem and cerebellar atrophy in chronic progressive neuro-Behcet’s disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 146-150  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性進行性神経ベーチェット病(CPNBD)は,患者背景と画像所見で多発性硬化症(MS)に似ており,診断が困難である。目的はCPNBDの特徴的磁気共鳴イメージング(MRI)所見を同定し,CPNBDのMRI所見とMSのMRI所見の違いを明らかにすることである。対象はCPNBD群(n=4;男性1例,女性3例;平均年齢,51歳),MS群(n=19;男性3例,女性16例;平均年齢45歳),正常対照群(n=23;男性10例,女性13例;平均年齢45歳)。脳幹萎縮,小脳萎縮,および白質脳症を各被験者で遡及的に評価した。中矢状脳MR画像において,脳幹と小脳萎縮の間接指数としてポポンチン距離を測定し,脳幹萎縮の直接指標として橋と中脳距離を測定した。これらの指数を統計的に分析した。脳幹萎縮,小脳萎縮,および白質脳症は,すべてのCPNBD症例において見られた。CPNBD群とMS群(p<0.05)およびCPNBD群と正常対照群(p<0.001)の間で,プレポンチン距離は有意に異なった。ポンチンと中脳距離は,CPNBD群とMS群(それぞれp<0.001,p<0.01)とCPNBD群と正常対照群の間で有意に異なった(p<0.001)。慢性進行性神経Behcet病は,多発性硬化症で見られるものと類似の白質脳症に加えて,脳幹および小脳萎縮を有する患者において考慮されるべきである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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