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J-GLOBAL ID:202102278557953738   整理番号:21A0213870

チタン歯科インプラント材料の過酸化水素処理のための最適温度と塩素イオン濃度【JST・京大機械翻訳】

Optimum temperature and chlorine ion concentration for hydrogen peroxide treatment of titanium dental implant material
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 13312-13319  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過酸化水素処理は,チタンインプラントの生物活性を改善する費用対効果が高く簡単な方法である。本研究では,チタンの表面処理に及ぼす塩化物イオン濃度と過酸化水素の温度の影響を,X線回折(XRD),電界放出-走査Electron顕微鏡(FESEM),および濡れ性とアパタイト形成能力を決定するために試験した。結果は,処理の低い温度(60°C)で,過酸化水素が形成したチタニア層を腐食し,後熱処理がチタン表面にルチルを形成することを示した。より高い処理温度(100°C)では,チタン表面に均一で亀裂のないアナターゼ層が形成され,チタンの超親水性とアパタイト形成能の改善につながった。しかし,これらの特性は過酸化水素の塩化物濃度の増加により影響を受けた。適切な条件では,チタン歯科インプラント表面を過酸化水素を用いて効果的に処理でき,処理時間を5時間短縮できた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  歯科材料  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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