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J-GLOBAL ID：202102278983504649   整理番号：21A0111763

水産廃油からのバイオディーゼル製造プロセス研究【JST・京大機械翻訳】

Study on preparation of biodiesel from fishery waste oil

著者 (4件)： Hao Xiaoyan (山東省科学院生物研究所,斉魯工業大学(山東省科学院),山東済南 250103;山東藍城分析測試有限公司,山東済南 250101) ,  Li Peihai (山東省科学院生物研究所,斉魯工業大学(山東省科学院),山東済南 250103) ,  Zhang Xuanming (山東省科学院生物研究所,斉魯工業大学(山東省科学院),山東済南 250103) ,  Liu Kechun (山東省科学院生物研究所,斉魯工業大学(山東省科学院),山東済南 250103)
資料名： Liangshi yu Youzhi  (Liangshi yu Youzhi)
巻： 33  号： 10  ページ： 52-56  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4166A  ISSN： 1008-9578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 水産廃油からのバイオディーゼル生産のための抽出-アルカリ脱酸プロセスとアルカリ触媒エステル交換プロセスを研究し,バイオディーゼル製品の組成をGC-MSによって分析した。結果は以下を示した。直交設計実験は,95%エタノール抽出の最適条件が,液体/固体比0.5であることを示した。1(mL/g)、抽出時間40分、抽出回数4回、温度50°C、抽出後、油脂のアルカリ精製処理による脱酸率は82.67%に達した。応答曲面法(RSM)は,反応温度30°C,アルコール-油質量比9,およびエステル交換反応の最適条件を決定した。1、触媒使用量0.8%、油脂エステル化率93.71%。GC-MS分析の結果、13種類の脂肪酸メチルエステル成分が同定され、総成分の88.24%を占め、プロピオン酸メチルが占める割合が最も高く、含有量が78.58%に達し、その他の成分にはポリオキソ脂肪酸メチルエステル、脂肪酸メチルエステルなどが含まれることが分かった。水産廃棄油脂は新型の再生可能資源として開発、利用でき、良好な産業化前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 油脂 ,  エステル交換 ,  脱酸素 ,  *廃油 ,  工業化 ,  GC-MS分析 ,  最適条件 ,  *生産工程 ,  反応温度 ,  応答曲面法 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 脂肪酸メチルエステル ,  塩基触媒 ,  質量比 ,  エタノール抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 廃油 ,  バイオディーゼル ,  製造プロセス ,  研究