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J-GLOBAL ID:202102279260322006   整理番号:21A3311642

微細藻類油由来の自立スーパーキャパシタ電極材料のための三次元,ヘテロ原子濃縮,多孔質カーボンナノファイバーフレキシブル紙【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional, heteroatom-enriched, porous carbon nanofiber flexible paper for free-standing supercapacitor electrode materials derived from microalgae oil
著者 (10件):
資料名:
巻: 225  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリアクリロニトリル(PAN)ベースのカーボンナノファイバ(CNF)紙は,スーパーキャパシタ電極のための柔軟性,良好な電気伝導率,および優れた機械的性質を含むユニークな物理化学的特性を有する。しかし,それらの表面対重量比と表面の活性サイト密度は,他の活性炭のものよりはるかに貧弱である。ここでは,軽化合物および窒素および酸素含有機能成分の大きな画分を有する,中程度の量の微細藻類由来油を加えることにより,三次元(3D)ヘテロ原子富化多孔性PANベースCNF紙を作製する,簡単で,再生可能で,多機能で,効果的な方法を述べた。多孔性と大きな比表面積,独特の細孔構造,および3Dヘテロ原子富化表面を有するCNF紙を,藻類油によるPANナノファイバの安定化と炭化によって首尾よく製造した。製造したままの藻類-30%CNF紙は,自立スーパーキャパシタ電極材料としてスケーラブルで,非常に柔軟であり,10mV/sの走査速度で272F/gの比容量を,10,000サイクル後でさえ94%の保持率で,著しく高い充放電サイクル安定性で供給できた。三次元,ヘテロ原子富化,多孔性CNF紙の製作機構および電気化学的挙動の増強を提案した。本研究は,高容量スーパーキャパシタ電極材料のための藻類油修飾PANベースCNF紙の有望性を強調する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  資源回収利用 

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