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J-GLOBAL ID:202102280872423871   整理番号:21A0265824

鉄筋コンクリートプリズム試験片の腐食過程と挙動に及ぼす銅スラグ細骨材の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of copper slag fine aggregate on corrosion processes and behavior in reinforced concrete prism specimen
著者 (3件):
資料名:
巻: 271  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリート混合物の塩化物拡散と鋼腐食に対する抵抗に関する実験結果を報告した。一連の試験を行って,プリズム試験片の腐食過程と挙動に及ぼす微細骨材の部分置換としての銅スラグの影響を調べた。定常状態における塩化物移動試験は,コンクリート試験体を通して浸透した塩化物イオンの拡散係数を決定するために,日本土木学会(JSCE)G571~2003に従って28日と91日の年齢で実施した。さらに,コンクリート中の鋼棒の腐食確率,腐食電流密度,および酸素透過性の速度を調べるために,1年間までの繰返し湿潤および乾燥(NaCl10%)サイクルを通して,いくつかの電気化学試験を行った。塩化物イオン濃度の累積増加から得られた塩化物移動試験に基づき,結果は,より長い養生期間を有するコンクリートが,より低い塩化物イオン濃度を達成し,したがって,塩化物攻撃に対するコンクリートの抵抗の増加があることを示した。1年間の湿潤および乾燥サイクルへの曝露後のCUSプリズム試料の塩化物浸透深さおよび塩化物含有量の分布は,OPC試料のそれらとほぼ同じであった。このように,塩化物侵入に対する抵抗に関するCUSコンクリートの耐久性性能は,OPCコンクリートと同等であった。それ以外に,フライアッシュのポゾラン反応による混合セメントへのフライアッシュの導入は,その拡散性と酸素透過性の速度を減少することによって,鉄筋の塩化物誘起腐食に対するコンクリート保護を改善すると一般的に認識されている。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  コンクリート構造 

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