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J-GLOBAL ID:202102281501371154   整理番号:21A0378318

正浸透脱水における藻類細胞及び可溶性藻類生産物の相互作用機構の理解【JST・京大機械翻訳】

Understanding the interaction mechanism of algal cells and soluble algal products foulants in forward osmosis dewatering
著者 (8件):
資料名:
巻: 620  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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正浸透(FO)は微細藻類脱水における省エネルギー技術であるが,膜汚損はFO応用にとって依然として大きな障害である。微細藻類FO脱水プロセスの間の藻類細胞とそれらの有機物の汚損機構を探究するために,Chlorella vulgarisとScenedesmus obliquusを藻類種として採用し,藻類細胞,可溶性藻類生成物(SAP)と藻類ブロスを含む藻類由来ファウラントを供給溶液として使用した。藻類ファウラントの水フラックス挙動を調べ,次に,供給溶液の溶存有機炭素(DOC),蛋白質,および炭水化物比率を特性化し,次に,FO膜ファウラントのための,走査電子顕微鏡(SEM)と拡張Derjaguin-Landau-Verwey-Overbeek(XDLVO)理論の分析が続いた。結果は,藻類ブロスがSAPと藻類細胞の間の複合ファウリングのため,最速のフラックス低下をもたらすことを示した。細胞とSAP間の競合吸着現象は,C.vulgarisブロスにおいて見出されたが,S.obliquusでは見られず,C.vulgarisの飼料溶液中の高い蛋白質含有量損失をもたらした。それらの個別および複合供給溶液の汚損ポテンシャルは,XDLVO理論を用いてよく予測でき,界面エネルギーが高いほど,フラックス低下が,接着および凝集段階の両方に対して見出された。この知見は微細藻類によるFO膜汚損機構の理解を改善し,FOプロセスに対する藻類種の選択を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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