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J-GLOBAL ID：202102282845651101   整理番号：21A0172565

日本,伊豆大島島における極端な降雨事象によって誘発される斜面不安定性の機構と将来のリスク【JST・京大機械翻訳】

Mechanism and future risk of slope instability induced by extreme rainfall event in Izu Oshima Island, Japan

著者 (9件)： Towhata Ikuo (Kanto Gakuin University, Yokohama, Japan) ,  Goto Satoshi (Yamanashi University, Kofu, Japan) ,  Goto Shigeru (Waseda University, Tokyo, Japan) ,  Akima Takeshi (Fudo Tetra Corporation, Tokyo, Japan) ,  Tanaka Junya (Fudo Tetra Corporation, Tokyo, Japan) ,  Uchimura Taro (Saitama University, Saitama, Japan) ,  Wang Gonghui (DPRI, Kyoto University, Uji, Japan) ,  Yamaguchi Hiroshi (Chuo Kaihatsu Corporation, Tokyo, Japan) ,  Aoyama Shogo (University of Tokyo, Bunkyo City, Japan)
資料名： Natural Hazards  (Natural Hazards)
巻： 105  号： 1  ページ： 501-530  発行年： 2021年 
JST資料番号： W0154A  ISSN： 0921-030X  CODEN： NAHZEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本の伊豆島における火山斜面は2013年10月に豪雨誘起災害を経験した。この斜面は,マイナーな故障を除いて何世紀も安定であるので,原因について特別な調査を行った。その火山起源のため,破壊した斜面は灰,砂および溶岩の層から成っていた。調査は多くの分野に関するものであるが,本論文は地質工学研究の1つの部分を扱う。影響を受けた地域のインフラストラクチャの災害後の建設が,影響を受けた山岳斜面の将来の安定性に依存するので,斜面の若干の部分が失敗する理由に特に強調した。これと一致して,研究のもう一つの焦点は,おそらく火山斜面の不安定性を制御する下層溶岩層の地質水文学的特徴であった。最後に,溶岩層は透水性であり,浸透雨水の排水を可能にし,非常に豪雨時にのみ,地下溶岩地形は,その”谷”部分でのみ斜面崩壊を誘発すると結論付けられた。災害後7年間,斜面の残りの部分は判断され,多くの地域インフラストラクチャが再構築された。Copyright Springer Nature B.V. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸透 ,  *降雨 ,  透水性 ,  豪雨 ,  水文学 ,  斜面崩壊 ,  溶岩 ,  火山 ,  マイナ ,  不安定性 ,  インフラストラクチャー ,  地質 ,  山岳 ,  地質工学 ,  下層

著者キーワード (5件)： 降雨による災害 ,  火山斜面 ,  溶岩 ,  浸透 ,  復旧

分類 (2件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 日本 ,  伊豆大島 ,  降雨 ,  事象 ,  誘発 ,  斜面 ,  不安定性 ,  将来 ,  リスク