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J-GLOBAL ID：202102283941400056   整理番号：21A1822153

超大型コンテナ船上のホイッピングによる二重底部構造の強制振動に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on Forced Vibration of Double Bottom Structure due to Whipping on an Ultra Large Container Ship

著者 (7件)： Kawasaki Yohei (Yokohama National University, Yokohama, Japan) ,  Okada Tetsuo (Yokohama National University, Yokohama, Japan) ,  Kobayakawa Hiroaki (Japan Marine United Corp., Tokyo, Japan) ,  Amaya Ichiro (Japan Marine United Corp., Tsu, Japan) ,  Miyashita Tetsuji (Japan Marine United Corp., Tsu, Japan) ,  Nagashima Tomoki (Japan Marine United Corp., Tokyo, Japan) ,  Neki Isao (IEM, Kure, Japan)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： OMAE2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経済の世界規模拡大はコンテナ船の顕著で急速な拡大をもたらした。それらの大きなビームは,より柔軟な二重底面構造を引き起こし,船体桁の極限強度に対する悪影響に関する懸念をもたらした。船体桁の極限強度を正確に評価するためには,2重底面構造が実際の海況でどのように振舞うか,また,波動周波数応答と同様に,振動応答と振動応答に関して正確に把握することが必須である。本論文では,長creの不規則な頭海における14000TEU超大型コンテナ船の二重底の構造挙動を調べた。最初に,船体表面上の時間領域船運動と波圧を,Rankineソース法を用いた数値解析を通して得た。続いて,得られた荷重を3次元全船有限要素モデルに適用し,船殻構造全体における時間領域弾性応答を,whpingと波周波数応答の両方の観点からNewmark-β法を用いて解析した。その結果,波周波数応答に関して,中間船二重底面構造の最大波誘起上向き曲げが,最大波誘起ホギング船殻桁曲げモーメントとほぼ同時に発揮されることがわかった。二重底面曲げと船体梁曲げの間の相関係数は,中間区のまわりでおよそ0.94であり,それらは前部と後部区域において減少した。ホイッピングと振動応答に関して,大きなホイッピング応答は,特に中間域において,二重底面構造の強制振動を誘発することが分かった。二重底面構造のより高い固有振動数のために,二重底面構造は,船体桁ホイッピングと同じ位相で励起され,底部シェルめっきの方法で重畳した縦方向応力をもたらす。これらの観測から,二重底面構造の局部曲げ挙動は,波荷重とホッピング荷重の両方に関して,船体桁極限強度に悪影響を及ぼし,そして,二重底面剛性に十分な注意を取る必要があると結論づけることができた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *強制振動 ,  固有振動数 ,  周波数応答 ,  数値解析 ,  波動 ,  曲げモーメント ,  剛性 ,  弾性 ,  *船舶 ,  *コンテナ船 ,  海洋 ,  振動応答 ,  位相 ,  三次元 ,  極限強度

分類 (2件)： 船舶構造・材料  (QJ03020I) ,  その他の特殊貨物船  (QJ05014B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大型 ,  コンテナ船 ,  底部構造 ,  強制振動 ,  研究