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J-GLOBAL ID：202102284232349310   整理番号：21A0010239

無方向性電磁鋼板の圧延方向を考慮したセグメントStatorコアモータの鉄損低減【JST・京大機械翻訳】

Core Loss Reduction of Segment Stator Core Motor in Consideration of Rolling Direction of Non-Oriented Electrical Steel Sheet

著者 (3件)： Soda Naoya (Ibaraki University, 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi,Ibaraki,Japan,316-8511) ,  Hayashi Naoki (Vector Magnetic Characteristic Technical Laboratory, 533 Joi, Usa,Oita,Japan,879-0442) ,  Enokizono Masato (Ibaraki University, 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi,Ibaraki,Japan,316-8511)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： ICEM  ページ： 799-804  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,セグメント固定子コアを有する表面実装永久磁石(SPM)モータのコア損失低減を提案した。最初に,モータのコア損失が,非配向電気鋼板で作られた固定子コアのセグメンテーションによって減少することを示した。セグメント固定子コアとして用いた非配向電気鋼板は,圧延方向に磁化するのが容易である異方性を持つ。したがって,電気鋼板の圧延方向を考慮して,セグメント固定子コアのコア損失を研究することが重要である。鋼板の圧延方向を,ベクトル磁気特性利用技術の1つであるEonkizono&Soda(E&S)モデルを用いて,磁場解析において考慮することができた。従って,モータのコア損失を評価するために,E&Sモデルを導入した有限要素法を用いた。第2に,セグメント固定子コアのコア損失は,各歯根にコーナー半径を適用することによってさらに減少した。最後に,コーナー半径を適用したセグメント固定子コアにおけるコア損失と圧延方向の間の関係を調べた。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 異方性 ,  有限要素法 ,  セグメンテーション ,  *電動機 ,  鋼板 ,  永久磁石 ,  固定子 ,  *磁損 ,  歯根 ,  表面実装 ,  *圧延方向 ,  *無方向性電磁鋼板 ,  磁界解析
準シソーラス用語： ベクトル磁気特性 ,  損失低減 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： NMR一般  (BM07041R) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 無方向性電磁鋼板 ,  圧延方向 ,  セグメント ,  コア ,  鉄損