文献
J-GLOBAL ID:202102284232650298   整理番号:21A3182782

原子力発電所のレジリエンス評価手法の開発(第4部:原子力発電所運転におけるシステム安全性の概念)

Development of Resilience Evaluation Method for Nuclear Power Plant (Part 4: Concept of System Safety on Operating Nuclear Power Plant)
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: ROMBUNNO.AA121 (WEB ONLY)  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U2565A  ISSN: 1883-9894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子力発電所の全システム設計は,原子力事故と放射線事故を防止し,軽減する実際に達成可能な努力により,原子力安全を確保する。深層防護(DID)の性能ベースのシステム設計は,「事故を防止する」,「深刻な結果となるエスカレーションの制御」,および「公共への衝撃緩和」の鍵となる手段として,行われている。DIDは,シビアアクシデントの管理に拡張され,冗長で,多様で独立した防護障壁によって,多様な事象の発展に対して保護することを意図したアプローチである。離散深層防御の概念とリスク評価を結合することにより,リスク評価はDID各層の深度に対応するリスクレベルとして表現できる。正常運転を超える状況は異常な状況になり,設計基準よりも多く,様々なAM対策が取られる。要求機能まで機能を回復するためのレジリエンス能力,およびシステムの安全対応能力としてリスクレベルで定量化されるが,レジリエンス指数として表現した。レジリエンス指数を用いて,プラントシステムの安全能力を定量的に把握することができ,AM対策により安全性がどれほど改善されるか,どの手段を選択するのが良いかなど,それは意思決定に使用できる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子炉安全一般 
引用文献 (3件):
  • Investigation Committee on the systematization of wave engineering for Nuclear Safety: ′′Nuclear wave engineering for safety - a comprehensive technology system of the earthquake and tsunami defense′′ Japan Association for Earthquake Engineering, Nuclear Society (2015).
  • The Atomic Energy Society of Japan (2014): recommendations for tomorrow and the first nuclear power plant accident - the whole picture of Fukushima, Society Gikocho report, Maruzen Publishing (2014).
  • N. Sekimura, H Miyano, T Itoi,. ′′Resilience: Engineering: New Discipline for Enhancement of Nuclear Safety′′, Short Paper of ICMST-Kobe 2014, pp.85-90, (2014)

前のページに戻る