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J-GLOBAL ID:202102285393297830   整理番号:21A0073432

燃焼模擬PVC被覆ケーブルワイヤからのポリクロロジベンゾ-p-ジオキシンとジベンゾフランの生成経路【JST・京大機械翻訳】

Formation pathways of polychlorinated dibenzo-p-dioxins and dibenzofurans from burning simulated PVC-coated cable wires
著者 (5件):
資料名:
巻: 264  号: P2  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PVC被覆ケーブルの開放燃焼は,ポリ塩化ジベンゾ-p-ジオキシンとジベンゾフラン(PCDD/F)の主要源である。本研究では,金属銅の有無によるPVCベース試料の燃焼からのPCDD/Fの形成特性をダイオキシン生成温度窓(200~500°C)で評価した。この温度範囲は開放燃焼条件下でも必然的に発生する。Cuを添加したPVCからのPCDD/F収率は,PVC単独からのものと比較して1390(300°C),65(400°C)および17(500°C)の因子によって増加し,PCDD/F生産に及ぼす金属Cuの促進効果を確認した。初めて,PCDD/F源として作用するPVCに対して,比較的完全な異性体特異的分析を確立した。PCDD/Fの生成経路と反応機構を,PCDD/F異性体シグネチャ,熱重量結果,およびCl K端X線吸収スペクトルの複合分析を用いて研究した。de novo合成は,PCDD/Fの大量生産をもたらす主要な経路である。銅は,ポリエンの架橋および芳香族化によるPVCの脱(ヒドロ)塩素化の一致のための温度範囲を拡張し,次に,塩素埋込み炭素ネットワークのクラッキングを刺激する。まとめると,これらのプロセスは,de novo合成によるPCDD/Fの強い増強形成に寄与する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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