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J-GLOBAL ID:202102285577560125   整理番号:21A0212911

レバノンのブロイラーチェーンにおけるTEM-1とCMY-2β-ラクタマーゼ産生Salmonella ケンタッキー ST198の全ゲノム特性化【JST・京大機械翻訳】

Whole-genome characterisation of TEM-1 and CMY-2 β-lactamase-producing Salmonella Kentucky ST198 in Lebanese broiler chain
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  ページ: 408-416  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Salmonella enterica subsp.enterica血清型Kentuckyは,世界中のシプロフロキサシン耐性(CIPR)Salmonella Kentucky配列型198(ST198)流行性クローンと関連し,主に養鶏場と製品から回収された。本研究の目的は,この拡大クローンがレバノンブロイラチェーンに存在するかどうかを調べることであった。レバノンブロイラから以前に回収された8つのCIPRと拡張スペクトルセファロスポリン耐性Salmonella Kentucky分離株を全ゲノム配列決定により遺伝的に特性化した。8つの分離株のうちの7つはST198に属し,系統発生的に密接に関連した。それらは,それぞれ二重および単一置換で,染色体キノロン耐性遺伝子gyrAおよびparCの突然変異をすべて持っていた。bla_TEM-1Bとbla_CMY-2遺伝子は,6つの分離株で検出された。挿入配列ISEcp1はbla_CMY-2の上流に位置し,4つの株でIncI1プラスミドが保有していた。転位部位での相同組換えに結合したIS10転位は,1株の染色体へのCMY-2プラスミド統合を仲介した。アミノグリコシド[aadA7およびaac(3)-Id],テトラサイクリン[tet(A)]およびスルホンアミド(sul1)に対する耐性遺伝子を5株で検出し,そのうち4つはSalmonellaゲノム島1(SGI1)変異体SGI1-Kの存在に対して陽性であった。調べた全ての分離株は,一般的な調節および病原性遺伝子と同様に,多様なSalmonella病原性島(SPIs)を持っていた。ここでは,新たな高薬剤耐性Salmonella Kentucky ST198の検出と普及について初めて報告した。著者らの知見は,潜在的公衆衛生脅威としてこのクローンに新しい光を投げかける。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査法 
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