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J-GLOBAL ID:202102285848694987   整理番号:21A1773322

グレード91,92および122を超えるクリープおよび耐酸化性9Cr-ホウ素鋼の合金設計【JST・京大機械翻訳】

Alloy Design of Creep- and Oxidation-Resistant 9Cr-Boron Steel Beyond Grades 91, 92 and 122
著者 (4件):
資料名:
号: ETAM2014  ページ: 44-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高温での通常の熱処理中に窒化ホウ素を形成せずにホウ素と窒素を添加すると,母材の長期間クリープ強度と破断延性が改善され,650°Cで9Crフェライト発電プラント鋼の溶接継手におけるタイプIV破壊を抑制した。偏析による旧オーステナイト結晶粒界(PAGBs)近くの可溶性ホウ素の濃縮は,PAGB近傍の境界に沿ったM_23C_6炭化物の微細分布の安定化に不可欠であり,境界とサブ境界硬化を強化した。9Cr-3W-3Co-VNb鋼(MARBN)は,120-150ppmのホウ素と60-90ppmの窒素を含み,その中で,窒化ホウ素は,通常化中に形成されず,母材のクリープ強さと破断延性は,Gr.92よりも遥かに高く,また,650°Cでの溶接継手のIV型破壊によるクリープ強度の劣化は実質的になかった。保護性Cr_2O_3リッチ酸化物スケールの形成が,アルゴンガス中での予備酸化処理によってMARBNの表面に達成され,蒸気中の耐酸化性を著しく改善する。本結果は,MARBNが,母材と溶接継手のクリープ強度に関して,Gr.91,Gr.92,およびGr.122より優れていることを示唆し,次世代USC発電所のボイラ部品に適用することができる。許可で発表された論文。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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