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J-GLOBAL ID:202102287650584709   整理番号:21A0251493

溶接組立部材の加熱矯正シミュレーション手法の提案

A PROPOSAL OF SIMULATION METHOD FOR HEATING CORRECTION OF WELDED MEMBERS
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  ページ: ROMBUNNO.088  発行年: 2020年11月 
JST資料番号: L2371B  ISSN: 2188-1618  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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溶接構造部材の加熱矯正の簡単なシミュレーション法を提案するため,一連の実験と解析を行った。異なる厚さの鋼板の加熱実験を熱弾塑性解析によってシミュレートした。鋼板の温度履歴と変形は,本研究で提案した簡易入熱モデルによってシミュレートできた。入熱モデルの適用性を,溶接I断面部材の加熱矯正をシミュレートすることにより検証した。提案した入熱モデルによるシミュレーションに基づく加熱矯正の条件を変えることによって,作業時間を節約できる可能性が示された。(翻訳著者抄録)
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その他の建設工事 
引用文献 (11件):
  • 辻勇, 奥村耕之: 鋼材の線状加熱板曲げ加工に関する研究, 西部造船会々報, 第76号, pp.149-160, 1988.8
  • 野本敏治, 大森拓也, 須藤拓, 榎沢誠, 青山和浩, 斎藤政男: 線状加熱による板曲げ加工用シミュレータの開発, 日本造船学会論文集, 第168号, pp.527-535, 1990.
  • 石山隆庸, 丹後義彦, 中村裕介: FEMを応用した線状加熱自動化の実用化研究, 日本造船学会論文集, 第183号, pp.335-342, 1998.
  • 冨田康光, 橋本聖史, 大沢直樹, 新海信隆, 澤村淳司: 線状加熱における加熱ガス炎と鋼板の熱伝達に関する研究, 秋季造船三学会連合大会, pp.111-116, 1997.
  • 松岡潔, 冨田康光, 大沢直樹, 橋本聖史, 澤村淳司: 熱伝導逆解析による線状加熱時の入熱量の推定法に関する研究, 関西造船協会論文集第237号, pp.255-261, 2002.
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