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J-GLOBAL ID:202102288338774362   整理番号:21A0113529

カルバペネム耐性グラム陰性菌によるムチンとポリミキシンBの薬剤感受性試験法学的評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of methods for testing the susceptibility of carbapenem-resistant gram-negative bacilli to colistin and polymyxin B
著者 (16件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 525-535  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3064A  ISSN: 1009-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】カルバペネム耐性菌株のコリスチンとポリミキシンBに対する感受性試験法の信頼性を評価する。【方法】E試験法,VITEK2-Compact法,ペーパー拡散法,およびHPLC法を採用して,ブロスの微量希釈を参照した。【方法】1040のカルバペネム耐性肺炎桿菌(CRKP)を,MIC試験(MTS)とくし状条(Estrip)の5つの薬剤感受性試験法によって測定した。緑膿菌(CRPA)とAcinetobacterbaumannii(CRAB)は,ムチンとポリミキシンBに感受性であった。結果:E試験法、VITEK2-Compact法と紙片拡散法で、377株CRKPのムチンに対する感受性率はそれぞれ97.1、96.3%と98.1%であった。317のCRPAの感受性率は,それぞれ95.3%,100%と99.1%であった。346のCRABの感受性率は,それぞれ100%,99.7%と99.7%であった。MTS,Estrip,およびディスク拡散法によるCRKPの感受性率は,それぞれ,97.3%,および99.2%であった。CRPAの感受性率は,それぞれ98.7%,99.4%,99.7%であった。346のCRABの感受性率は,それぞれ100%,99.7%であった。ブロスの微量希釈法と比較して,5つの方法は,コリスチンまたはポリミキシンBの分類一致率(CA)が95%以上であった。CRKPに対して、5つの方法の非常に重大な誤差(VME)は1/95/7であり、重大な誤差(ME)は0.3%66.7%であった。CRPA株に対して、E試験法とMTS法の一致率(EA)は90%であり、5つの方法はいずれもVMEを検出できなかった。MEは0.3%17.6%であった。CRAB株に対して、VITEK2-Compact法以外の4種類の方法のVMEは1/31/1、MEは00.3%であった。結論E試験法、VITEK2-Compact法、紙片拡散法、MTS及びEstrip法などにより、コリスチンとポリミキシンBのカルバペネム耐性グラム陰性菌に対する薬物感受性を測定し、いずれもEAが低又は偽敏感現象(即ちVME)が存在する。実験室と臨床の高度な重視を招き、実験室は米国の臨床と実験室標準化協会(CLSI)のファイルに標準の肉汁微量希釈法を用い、ポリミキシンの薬剤感受性試験を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 

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