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J-GLOBAL ID：202102289306592199   整理番号：21A0551947

福島第一原発からの外洋への漏洩量の再推定 海水中¹³⁷Cs放射能と積算降水量および堆積物中¹³⁷Cs濃度との関係

Re-evaluation of the amount of direct discharge from the FNPP1 to the open water: Relationship between 137Cs radioactive concentration in seawater and accumulated precipitation amount /137Cs activity concentration in sediments.

著者 (1件)： 青山道夫 (筑波大 アイソトープ環境動態研究セ)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.3A04  発行年： 2020年09月02日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在では直接漏洩している量よりも大規模出水時に陸上から輸送された137Csが福島第一原発近傍を除く領域では濃度変動を支配しており,その現象の見かけの半減時間は30日程度であることが判った。また大規模な出水でなくとも穏やかな降水現象でも福島第一原発から外洋へのfluxを増加させている可能性も示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： 半減期 ,  *放射能 ,  *降水 ,  *降水量 ,  台風 ,  河川 ,  *セシウム137 ,  海洋 ,  *堆積物 ,  出水 ,  沿岸 ,  陸地 ,  *外洋
準シソーラス用語： 放射能濃度 ,  *福島第一原子力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 福島第一原子力発電所事故 ,  137Cs ,  直接漏洩 ,  積算降水量 ,  堆積物 ,  河川輸送

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (9件)： 福島第一原発 ,  外洋 ,  漏洩量 ,  推定 ,  137Cs ,  放射能 ,  積算 ,  降水量 ,  堆積物