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J-GLOBAL ID:202102290178124935   整理番号:21A1944510

天然及び酵素修飾穀類ふすまの形態学的特性,結晶化度及び分子構造の解明【JST・京大機械翻訳】

Elucidation of morphological characteristics, crystallinity, and molecular structures of native and enzyme modified cereal brans
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: e13768  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブランは,最終製品の技術的問題を軽減するために粉砕中に除去される穀物粒の栄養的最外層である。酵素処理のような修飾技術は,ふすま形態と最終用途品質を変化させる効果的な方法である。本研究では,6つの穀類(コムギ,オオムギ,エンバク,トウモロコシ,キビおよびモロコシ)からのふすまを酵素的に修飾し(セルラーゼおよびキシラナーゼ),走査電子顕微鏡,X線回折による結晶性およびFTIR分光法による分子構造により評価した。走査電子顕微鏡は,酵素修飾が非澱粉多糖類の加水分解によりふすま繊維の破壊を引き起こすことを明らかにした。X線回折は,酵素の結晶性が,酵素がふすまマトリックス中のセルロースとヘミセルロースの非晶質領域を加水分解して,修飾後に増加したことを示した。FTIR分光法により研究した分子構造は,炭水化物,オリゴ糖,蛋白質,および非澱粉多糖類に関連する900~3400cm-1の波長範囲における吸収を示した。PRACTICAL APPLICATIONS:穀類ふすまは,製品の非受容性をもたらすグリットネスに関して,食品加工者およびパンダーのための技術的問題を創り出す。ふすまは酵素修飾のような異なるアプローチを用いて修飾できる。本研究は,ふすま改質の好ましい方法のための選択を行うための食品科学者および研究者およびパンダーにとって役立つであろう。これは,ふすま層の構造特性を理解するための穀類科学者にも役立つであろう。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  食品蛋白質 

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