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J-GLOBAL ID:202102290300421532   整理番号:21A1531916

大腸菌の振とう培養における従来型フラスコの分析と効果【JST・京大機械翻訳】

Analysis and effect of conventional flasks in shaking culture of Escherichia coli
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U8200A  ISSN: 2191-0855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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循環直接モニタリングとサンプリングシステム(CDMSS)を,振とう培養フラスコにおけるバイパス型のCO_2とO_2濃度の監視装置として使用した。CDMSSは,好気性培養インキュベータの性能を評価する指数であるk_La,およびフラスコ気相におけるCO_2換気の程度の指標,k_Gを測定できた。円筒状フラスコは,異なる培養環境を提供し,ErlenmeyerおよびSakaguchiフラスコより非常に高いkGを生じ,リング型バッフルを適切に設定することにより,Erlenmeyerフラスコによるそれと同等のk_Laを生じた。Escherichia coli K12 IFO3301振とう培養に用いたバッフル円筒フラスコは,従来のフラスコよりもヘッドスペースで低いCO_2濃度を維持した;したがって,培養液中のCO_2蓄積は抑制できた。バッフル付き円筒フラスコ(Erlenmeyerフラスコのそれに等しいk_La)における細胞増殖は,ErlenmeyerおよびSakaguchiフラスコにおいて,それぞれ,約1.3および1.4倍であった。本研究はフラスコスケールでのバッチ培養に焦点を当て,低いCO_2蓄積を有するヘッドスペース環境を設計した。したがって,kLaとkGに基づくフラスコの再デザインは,微生物培養を用いた広範囲の分野に寄与する可能性があると結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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工業的培養法,装置  ,  微生物の接種・培養法 
引用文献 (20件):
  • Biochem Eng J; Online respiration activity measurement (OTR, CTR, RQ) in shake flasks; T Anderlei, W Zang, M Papaspyrou, J Büchs; 17; 2004; 187-194; 10.1016/S1369-703X(03)00181-5; citation_id=CR1
  • Front Bioeng Biotechnol; CO2-intrinsic product, essential substrate, and regulatory trigger of microbial and mammalian production processes; B Blombach, R Takors; 3; 2015; 108; 10.3389/fbioe.2015.00108; citation_id=CR2
  • Appl Microbiol Biotechnol; Plant cell culture technology in the cosmetics and food industries: current state and future trends; R Eibl, P Meier, I Stutz, D Schildberger, T Hühn, D Eibl; 102; 2018; 8661-8675; 10.1007/s00253-018-9279-8; citation_id=CR3
  • Biotechnol Prog; Real-time monitoring of shake flask fermentation and off gas using triple disposable noninvasive optical sensors; X Ge, G Rao; 28; 2012; 872-877; 10.1002/btpr.1528; citation_id=CR4
  • Appl Microbiol Biotechnol; Comparative analysis of transcriptional responses to saline stress in the laboratory and brewing strains of Saccharomyces cerevisiae with DNA microarray; T Hirasawa, Y Nakakura, K Yoshikawa, K Ashitani, K Nagahisa, C Furusawa, Y Katakura, H Shimizu, S Shioya; 70; 2006; 346-357; 10.1007/s00253-005-0192-6; citation_id=CR5
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