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J-GLOBAL ID:202102290959246398   整理番号:21A0435151

遷移電気および磁気双極子モーメントの調整:強い円偏光ルミネセンスを示す[7]ヘリセン【JST・京大機械翻訳】

Tuning Transition Electric and Magnetic Dipole Moments: [7]Helicenes Showing Intense Circularly Polarized Luminescence
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 686-695  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3687A  ISSN: 1948-7185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘリセンは,螺旋状にねじれたπ共役系のため,キラルオプトエレクトロニック材料の有望な候補である。しかし,非置換ヘリセンの発光強度は,S_1→S_0遷移に対する小さな振動子強度により非常に弱い(Φ_f<0.05)。本研究では,S_1→S_0遷移が大きな遷移磁気双極子モーメント(TMDM)を持ち,部分的に対称許容されるように,[7]ヘリセン骨格の置換位置を調べた。設計した[7]-ヘリセン誘導体は,S_1→S_0遷移(|m|=2.37×10-20erg・Gauss-1)に対して大きな蛍光発光速度(k_f=0.02ns-1)と大きなTMDMを示し,これは非置換[7]-ヘリセン(k_f=0.001ns-1,|m|=0.045×10-20erg・Gauss-1)よりも10倍以上大きい。その結果,CPLの非対称因子および蛍光量子収率の両方が溶液相における高い(|g_CPL|=1.3×10-2,Φ_f=0.17)である[7]ヘリセン誘導体を達成した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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