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J-GLOBAL ID：202102291177318469   整理番号：21A0309909

カリウム施用は,ネーブルオレンジの栄養分,収量と品質に影響を及ぼした。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Potassium Application Levels on Nutrient, Yield and Quality of Newhall Navel Orange

著者 (10件)： Zhang Ji (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Li Junjie (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Wan Lianjie (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Yang Jiangbo (广東農墾熱帯農業研究院有限公司,广州510000) ,  Zheng Yongqiang (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Lv Qiang (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Xie Rangjin (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Ma Yanyan (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Deng Lie (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712) ,  Yi Shilai (西南大学柑桔研究所/中国農業科学院柑桔研究所,重慶400712)
資料名： Zhongguo Nongye Kexue  (Zhongguo Nongye Kexue)
巻： 53  号： 20  ページ： 4271-4286  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1459A  ISSN： 0578-1752  CODEN： CKNYAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]目的は、異なるカリウム施用レベルによるハルネーネオレンジ樹体の養分吸収、出来高と品質への影響の研究を通じて、ハルネーブルオレンジの適宜なカリウム施用量を提案し、ハルネブルオレンジカリウム肥料の科学的な合理的な施用に理論的根拠を提供した。[方法]7年生(殻)のアンビルのハルネーブルオレンジを供試材とし、0(K0)、0.38(K1),0.64(K2)、0.89(K3)、1.28(K4)と1.40kg/株K2O(K5)の6つのカリウム施用レベルを設定した。樹幹の乾物蓄積,枝葉と果実の養分吸収,果実収量と品質,土壌の物理化学的特性,および環境に及ぼすカリウム施用レベルの影響を研究した。[結果]異なるカリウム施用レベルで処理した後、各時期の葉と枝の乾物量の変化傾向は類似し、いずれもカリウム施用量の増加に伴い、最初増加し、その後低下する傾向を示した。異なった時期の枝葉の乾物量はすべて春が秋より大きくなり、葉の乾物量は枝より多かった。春の窒素,リン,カリウムの吸収量はカリウム施用量の増加に伴い顕著に増加し,その中でK2処理による吸収量は最大であった。秋シュートの窒素,リン,カリウムの吸収量は春と似ていたが,K5処理の窒素,リン,カリウムの吸収量はK0より低かった。果実窒素,リン,カリウムの含有量は,処理間で有意差がなく,一方,K3処理では最高,リン,カリウム栄養分はK2処理で最高であり,一方,果実では,窒素>カリウム>リンの順であった。果実収量と果実重は,カリウム施用量の増加とともに最初増加し,次に減少したが,K2処理の収量は最高で,K0収量より約81%高かった。果実面着色はK3処理の最善で、オレンジ赤色を呈した。カリウム施用量の増加に伴い、果皮の厚さは先に薄くなった後、厚くなる傾向を示し、K2処理が最も薄かった。ビタミンC含有量は最初増加し,次に減少し,K3処理で最も高かった。可溶性糖含有量はK3処理で最も高く,滴定酸度はK1処理で最低であった。K1とK3で処理した土壌有機物と可給態窒素含有量は,K1とK3処理で増加した。土壌可給態リン含有量は,最初に減少し,次に,K4処理で最も高かった。土壌可給態カリウム含有量はカリウム施用量の増加に伴い増加し、K4処理が最も高くなり、可給態カリウムは表層土(0-20cm)に大部分分布したが、深層土(60-80cm)に蓄積する傾向にあった。相関分析により、春の葉のカリウム含有量は果実帯の窒素、カリウムの含有量および果実の硬度と極めて著しい正の相関関係があり、秋のシュート(枝、葉)のカリウム含有量は、収量、可溶性固形物の含有量と極めて著しい正の相関関係があり、秋の枝のカリウム含有量は果皮の厚さと著しい負の相関関係を示した。土壌可給態カリウム含有量は,果実帯の窒素,カリウム含有量,および果実硬度と負の相関があった。【結語】K2O(K2O)の推奨量は毎年0.64-0.89kg/株であり,樹体の高い収量と優れた品質を保証し,養分の吸収と利用に役立ち,土壌肥沃度を中レベルに維持できる。一方,土壌カリウム蓄積と汚染リスクは減少した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カリウム ,  窒素 ,  リン ,  *栄養素 ,  *オレンジ ,  乾燥食品 ,  肥沃度 ,  糖度 ,  養分吸収 ,  秋 ,  果皮 ,  春 ,  *ネーブルオレンジ ,  乾物量 ,  滴定酸度 ,  酸性度 ,  度

分類 (1件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： カリウム ,  ネーブルオレンジ ,  栄養分 ,  収量