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J-GLOBAL ID:202102291285325970   整理番号:21A1606002

能楽における「息」の仕組み(その2)-「呼吸」がつくる緩急

Performers’ Breath in the Performance of Noh, Japanese Traditional Music Drama (Part2).
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巻: 57  号: Supplement (Web)  ページ: ROMBUNNO.S11-2(J-STAGE)  発行年: 2021年05月22日 
JST資料番号: S0258A  ISSN: 0549-4974  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・能楽では,独で責任をもって担当すべき箇所が,細かく定められ,たとえば8拍目から1拍目の間隔の操作は,主に「大鼓」に,それ以降は「小鼓」にという具合。
・主導権の移行が,理論上は規則的で単純である拍の流れに,ゆらぎや大きな緩急の変化を加えることになると説明。
・主導権の移行は,能楽の演奏の場を「迫真の立ち合い勝負」の場に変えることで,それを生み出すために,能楽師らは「息(呼吸)を合わせること」が大切と説明。
・本研究の結果,「息を合わせる」の具体的実質は,「共演者の出方をうかがい,自らが参入する的確なタイミングを生み出すために,息を潜める(殺す)こと」と指摘。
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分類 (1件):
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人間機械系 
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