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J-GLOBAL ID:202102291350211085   整理番号:21A3307275

スタータおよび保護培養からの微生物 in vitroおよび食品発酵中のtet遺伝子の抗生物質耐性および接合伝達の起点【JST・京大機械翻訳】

Microorganisms from starter and protective cultures - Occurrence of antibiotic resistance and conjugal transfer of tet genes in vitro and during food fermentation
著者 (3件):
資料名:
巻: 153  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,スターターと保護培養からの菌株における抗生物質耐性と耐性遺伝子の発生を分析した。得られた菌株の最大数はLactobacillus属に属し(n=26;44.9%),次いでLactococcus(n=17;29.3%),Pediococcus(n=8;13.8%),Streptococcus(n=4;6.9%),Staphylococcus(n=2;3.4%)およびLeuconostoc(n=1;1.7%)であった。すべての菌株の中で,最も高い最小発育阻止濃度(MICs)がテトラサイクリン(最大>256μg/ml),カナマイシン(最大48μg/ml)およびクロラムフェニコール(最大32μg/ml)で見られた。最も一般的な耐性遺伝子はaph(3’)-IIIa(n=35;60.3%)とネコ(n=32;55.2%)であった。スターターおよび保護培養に由来する株は,in vitroおよびin situで耐性遺伝子を水平に移動する能力を有する。スターターと保護培養からの細菌の抗生物質耐性は消費者への即時リスクを示さなかった。しかし,これらの微生物は抗生物質耐性の環境貯留層になる。得られた結果は,スターターと保護培養における抗生物質耐性が重要な問題ではなく,無視できない懸念を創り出すことを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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乳製品  ,  野菜とその加工品  ,  微生物形態学・分類学  ,  分子遺伝学一般  ,  チーズ 

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