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J-GLOBAL ID：202102292188282888   整理番号：21A3431302

UAV計測データを用いた潜在的危険箇所の評価-直轄国道沿いの地すべりを例として-

Evaluation of Potentially Dangerous Areas Using UAV Measurement Data-An Example of Landslide along a National Highway

著者 (9件)： 濱功一 (国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所) ,  山口学 (国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所) ,  森崎丈瑠 (国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所) ,  森崎丈瑠 (熊本河川国道事務所) ,  永冨雅幸 (八千代エンジニヤリング) ,  福塚康三郎 (八千代エンジニヤリング) ,  藤原弘士 (八千代エンジニヤリング) ,  永瀬英生 (九州工大 工) ,  廣岡明彦 (九州工大 工)
資料名： 日本応用地質学会研究発表会講演論文集  (Proceedings of the Annual Meeting of the Japan Society of Engineering Geology)
巻： 2021  ページ： 183-184  発行年： 2021年10月01日 
JST資料番号： L2342A  ISSN： 0919-6021  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・直轄国道沿いの地すべりの潜在的危険箇所を適切に評価するため,災害要因地形の詳細な把握を目的として,UAVレーザ計測を用いて,樹木に覆われた斜面の危険性を評価。
・調査箇所は山間部の直轄国道沿いの平均勾配35度の斜面で,斜面基部の一部で表面崩壊が発生している竹林に覆われた斜面変状がみられる道路防災点検の対象地。
・UAV搭載レーザセンサを用いて調査箇所を計測し,作成した3次元モデルや平面図を用いて地形判読を実施し斜面変状に関連する地形の潜在的危険箇所を可視化。
・LP計測とUAV計測を組み合わせた2段階の評価を実施することで,道路への土砂流出の危険がある地形情報精度の向上が可能。

シソーラス用語： *国道 ,  リスク ,  *地滑り ,  リスク評価 ,  無人機 ,  LIDAR ,  電磁波測距儀 ,  点群 ,  データ処理 ,  測定データ ,  土砂流出 ,  *空中写真測量 ,  レーザプロファイラ ,  航空レーザ測量 ,  点群データ ,  地滑り危険度
準シソーラス用語： 地すべり危険性

分類 (1件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D)

引用文献 (3件)：

• 国土交通省(2017):第4期国土交通省技術基本計画(https://www.mlit.go.jp/common/001214502.pdf)
• (財)道路保全技術センター(1996):防災カルテ作成・運用要領(https://www.zenchiren.or.jp/geocenter/lec-road/docs/bosai-karute.pdf)
• 国土交通省(2006):点検要領(https://www.zenchiren.or.jp/geocenter/lec-road/docs/guideline.pdf)

タイトルに関連する用語 (6件)： UAV ,  計測データ ,  危険箇所 ,  評価 ,  国道 ,  地すべり