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J-GLOBAL ID:202102293383117598   整理番号:21A0737648

複合香辛料亜硝化抑制剤の西式培根品質への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Composite Spice Nitrosation Inhibitor on the Quality of Western Bacon
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 13-19  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3359A  ISSN: 1001-8123  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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N-ニトロソアミンの遮断作用を有する複合香辛料の亜硝化抑制剤(compositespicenitrosationinhibitor,CSNI)の西式培根における応用効果を研究した。4群を設計した。1)陰性対照(negativecontrol,NC)群;原料肉品質計を用いて、0.06%亜硝酸ナトリウム、9%食塩、1.5%複合リン酸塩、5%白砂糖などからなる漬け液を調合し、注射量は20%であった。2)陽性対照(positivecontrol,PC)群;NC群には0.055%イソアスコルビン酸ナトリウムを添加した。3)CSNI群;NC群にはCSNIを添加した。4)PC+CSNI群;PCグループにCSNIを添加した。西式培根を作成し、それぞれ西式培根品と焼け(200°C、5min)の西式培根に対して官能評定、pH値、赤度値(a*)を検査した。チオバルビツール酸反応物(thiobarbituricacidreactivesubstances,TBARs)値、亜硝酸塩残留量、生体アミン含有量及びN-ニトロソアミン含有量を測定した。結果は以下を示した。NC,PC+CSNIグループと比較して,PC+CSNIグループでは,官能スコアが最も高く,TBARs値(0.24mg/kg),亜硝酸塩残留物(20.48mg/kg),および生体アミン総量(184.68mg/kg)が低かった。CSNIはN-ニトロソアミンの形成(総量9.29μg/kg)、特にN-ジメチルニトロソアミンの形成に顕著な遮断効果があり、CSNIの添加は製品のpH値とa*にいずれも顕著な影響を与えなかった。西式培根の焼成後、水分と脂肪の溶出により、焙焼西式培根の亜硝酸塩残留量、生体アミン含量とN-ニトロソアミン含量が全体的に上昇傾向を示したが、いずれも関連規定の制限値を超えなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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抗原・抗体・補体一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  神経科学一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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