特許
J-GLOBAL ID:202103000007588470

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250472
公開番号(公開出願番号):特開2018-106323
特許番号:特許第6834465号
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】左右一対のラック側板に商品投入口に対して商品搬出口が低くなるように傾斜して配設された商品収納棚を上下方向に多段に有し、この商品収納棚に横倒し姿勢の商品を前後方向に一列に整列して収納する商品収納通路を仕切部材により左右方向に複数画成してなり、商品収納棚における商品搬出口の近傍に配設した商品搬出装置により商品収納通路に収納された商品を一個ずつ切り出して搬出する商品収納ラックを備え、前記商品搬出装置による安定した商品の搬出を援助するアタッチメントを前記商品収納棚に装着してなる自動販売機において、前記アタッチメントは、前後方向に分割された商品収納通路の商品投入口から商品搬出装置に至る第1アタッチメントおよび商品搬出装置から商品搬出口に至る第2アタッチメントからなり、前記第1アタッチメントの後端にはその後縁から下方に折り曲げられた鉛直部およびこの鉛直部の端部から後方に延在する水平部からなり、かつ、当該水平部が第1アタッチメントの板面よりも一段下がった段差を有する態様で形成された係合片を左右に分散して配設し、前記第2アタッチメントの板面の前端側であって前記第1アタッチメントの係合片と対応する位置には前記係合片が差し込まれる複数の開口部を設け、前記第1アタッチメントの後端と前記第2アタッチメントの前端とを、第1アタッチメントの係合片を第2アタッチメントの前端側の開口部に差し込んで前記係合片の鉛直部が第2のアタッチメントの開口部を貫通すると共に前記係合片の水平部が第2アタッチメントの板面の背面に位置し、第2アタッチメントの前端が第1アタッチメントの板面の背面に潜り込む態様で連結し、前記第1アタッチメントは、商品収納棚に密着した状態と商品収納棚から離隔して商品収納通路に向けて突出する状態との間を移動自在に商品収納棚に係合される一方、前記第2アタッチメントは、その前端が第1アタッチメントの後端の商品収納棚に密着した状態と商品収納棚から離隔して商品収納通路に向けて突出する状態との間の移動に追従して商品収納棚に密着若しくは商品収納棚から離隔し、その後端が常時商品収納棚に密着する態様で商品収納棚から切り離されてなることを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
IPC (1件):
G07F 11/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
G07F 11/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-083862   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-290097   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-083862   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-290097   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社

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