特許
J-GLOBAL ID:202103000053037098

超解像度立体視化処理システム及びそのそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 浩司 ,  松下 亮 ,  納口 慶太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-230313
公開番号(公開出願番号):特開2021-051714
出願日: 2019年12月20日
公開日(公表日): 2021年04月01日
要約:
【課題】地理院のDEMを用いた赤色立体視画像を拡大したとしも、ジャッギー(ギザギザ)の発生を抑えて、かつ詳細な解像度で凹凸の画像で見せることができる超解像度立体視化処理システムを得る。【解決手段】 5mDEM基盤地図Faを記憶した基盤地図用データベース110と、5mDEMメッシュ読込部112と、地理座標用XYZポイントファイル114と、平面直角座標変換部115と、平面直角用XYZポイントファイル118と、ラスタ化処理部135と、微細格子用メモリ142(レイヤ)と、滑か処理部141と、滑か画像用メモリ147(レイヤ)と、考慮距離格子数算出部148と、赤色立体視画像生成部145と、赤色立体視画像用メモリ149(レイヤ)等を備えて、5mDEMの超解像度赤色立体化視画像Gai ́を表示部200の画面に得る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(A).数値標高モデル用メモリに記憶されている数値標高モデルの所定エリアの緯度経度のメッシュ群を平面直角座標で平面直角座標用メモリに定義する手段と、 (B).前記平面直角座標用メモリに定義された平面直角座標のメッシュ群の各々のX方向の辺を均等に奇数(9)に分割する分割距離(0.559m)を求める手段と、 (C).前記所定エリアに対応する領域の二次元平面(X-Y)をメモリに定義し、このメモリの二次元平面(X-Y)を前記分割距離で分割して前記二次元平面(X-Y)に前記分割距離(0.559m)のサイズの微細格子を定義する手段と、 (D).前記二次元平面(X-Y)に前記平面直角座標のメッシュ群を定義して、前記微細格子の標高値を補間する手段と、 (E).前記サイズの平滑用格子を、縦横に前記奇数(9)の個数で配列した平滑メッシュを前記微細格子に順次かけて前記微細格子の補間標高値を平滑する手段と、 (F).平滑後の微細格子を着目点とし、この着目点毎に、この着目点からの考慮距離(L:例えば50m)を前記分割距離に対応する微細格子数で定義し、この微細格子数内における浮沈度を求めて、この浮沈度を諧調表示する手段と を備えることを特徴とする超解像度立体視化処理システム。
IPC (3件):
G06T 17/05 ,  G09B 29/00 ,  G06T 3/40
FI (3件):
G06T17/05 ,  G09B29/00 A ,  G06T3/40 700
Fターム (18件):
2C032HC23 ,  5B050AA01 ,  5B050BA06 ,  5B050BA10 ,  5B050BA17 ,  5B050EA09 ,  5B050EA15 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B057AA13 ,  5B057CA08 ,  5B057CB08 ,  5B057CC02 ,  5B057CD05 ,  5B057CE05 ,  5B057CE08 ,  5B057CH09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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