特許
J-GLOBAL ID:202103000199012720

シートヒータおよび乗物用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070192
公開番号(公開出願番号):特開2017-178130
特許番号:特許第6916595号
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シートの異なる部位に配置される複数のヒータユニットと、複数の前記ヒータユニットの出力を制御する制御装置と、を備えたシートヒータであって、 複数の前記ヒータユニットは、シートクッションの座面に対応する部位に配置されるクッションヒータユニットと、シートバックの着座者の腰部に対応する部位に配置される腰部ヒータユニットと、着座者の腰部に対応する部位よりも上方の部位に配置される肩部ヒータユニットと、を含み、 前記クッションヒータユニット、前記腰部ヒータユニットおよび前記肩部ヒータユニットは、それぞれ、前記制御装置に接続され、 前記制御装置は、シートの加熱の指示を受けたときに、前記ヒータユニットの最大出力に対する割合である出力割合をすべての前記ヒータユニットで同じにして、少なくとも1つの前記ヒータユニットが配置される部位の温度を所定温度まで上昇させる第1制御と、少なくとも1つの前記ヒータユニットが配置される部位の温度が前記所定温度に達した後に、前記クッションヒータユニットの出力割合と、前記腰部ヒータユニットの出力割合と、前記肩部ヒータユニットの出力割合とをそれぞれ個別に制御する第2制御とを実行し、 前記第2制御において、 前記クッションヒータユニットの出力割合を、前記腰部ヒータユニットの出力割合よりも小さくし、 前記肩部ヒータユニットの出力割合を、前記クッションヒータユニットの出力割合よりも小さくすることを特徴とするシートヒータ。
IPC (1件):
B60N 2/56 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60N 2/56
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 座席用ヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-121957   出願人:パナソニック株式会社
  • 車両用座席加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-017957   出願人:日産自動車株式会社
  • シートヒータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-020395   出願人:日産自動車株式会社
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