特許
J-GLOBAL ID:202103000316349146
焦点性てんかん発作の抑制又は治療剤
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昌平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2019022310
公開番号(公開出願番号):WO2019-235519
出願日: 2019年06月05日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
てんかん焦点の外科的切除は根治療法であるが、切除できない部位に焦点が存在する場合等は根治術が適用できないことがある。また、脳冷却装置の使用は外科的介入が必須であるため、患者にとって心理的障壁が高いという点は避けられない。そこで本発明の課題は、てんかん焦点を切除すること無く、かつ脳冷却装置を用いずに焦点性てんかん発作の抑制又は治療が可能な薬剤を提供することを課題とする。 イシリンを有効成分とする焦点性てんかん発作の抑制又は治療剤とする。かかる焦点性てんかん発作の抑制又は治療剤は、イシリンを1.0〜5.0mM含有することや、薬学的に許容される添加物を含むことが好ましい。
請求項(抜粋):
イシリンを有効成分とする焦点性てんかん発作の抑制又は治療剤。
IPC (4件):
A61K 31/513
, A61P 25/08
, A61P 43/00
, A61K 45/00
FI (4件):
A61K31/513
, A61P25/08
, A61P43/00 111
, A61K45/00
Fターム (11件):
4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA061
, 4C084ZC411
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC42
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA06
前のページに戻る