特許
J-GLOBAL ID:202103000641302105
パターン判別装置、情報処理装置、パターン判別方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121223
公開番号(公開出願番号):特開2017-068827
特許番号:特許第6827721号
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年04月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 論理的にカスケード接続され、第1の弱判別器と該第1の弱判別器に後続する第2の弱判別器とを含み、複数種類の特徴画像を参照する複数の弱判別器を有するパターン判別装置であって、前記複数種類の特徴画像は当該種類よりも少数の複数のグループに分類され、前記複数の弱判別器の各々は、当該複数のグループのうちそれぞれ異なるグループに属する、弱判別器ごとに定められた2種類以上の特徴画像を参照してパターン判別を行うものであり、
入力画像から前記複数種類の特徴画像を生成する生成手段と、
生成された前記複数種類の特徴画像を前記複数のグループに分類し、グループごとにそれぞれ異なるメモリに保持させる保持手段と
を備え、
前記第1の弱判別器は、該第1の弱判別器に定められた2種類以上の特徴画像のそれぞれが属するグループの特徴画像を保持する2以上のメモリに対して並列にアクセスして当該2種類以上の特徴画像を読み出し、該読み出した2種類以上の特徴画像を参照してパターン判別を行い、
前記第2の弱判別器は、前記第1の弱判別器によるパターン判別が成功した場合には、該第2の弱判別器に定められた2種類以上の特徴画像のそれぞれが属するグループの特徴画像を保持する2以上のメモリに対して並列にアクセスして当該2種類以上の特徴画像を読み出し、該読み出した2種類以上の特徴画像を参照してパターン判別を行う
ことを特徴とするパターン判別装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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