特許
J-GLOBAL ID:202103000979038870

ヘテロコア光ファイバ二酸化炭素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-007989
公開番号(公開出願番号):特開2021-117002
出願日: 2020年01月22日
公開日(公表日): 2021年08月10日
要約:
【課題】二酸化炭素を検知の対象とすることができるヘテロコア光ファイバ二酸化炭素センサを提供する。【解決手段】ヘテロコア光ファイバ二酸化炭素センサ1は、コア5a及びクラッド6aを有する光伝送部2と、コア5b及びクラッド6bを有するヘテロコア部3とを備え、ヘテロコア部3のコア5bが光伝送部2のコア5aよりも小径である光ファイバ4を備える。ヘテロコア部3のクラッド6aの外周面に表面プラズモン共鳴又は局在表面プラズモン共鳴を励起することが可能な金属膜7aを備え、金属膜7aの外周面に二酸化炭素を吸脱着可能なイオン液体層7bを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コア及びクラッドを有する光伝送部と、該光伝送部のコア及びクラッドに各々連なるコア及びクラッドを有するヘテロコア部とを備え、該ヘテロコア部のコアが該光伝送部のコアよりも小径である光ファイバを備えるヘテロコア光ファイバ二酸化炭素センサであって、 該ヘテロコア部のクラッドの外周面に表面プラズモン共鳴又は局在表面プラズモン共鳴を励起することが可能な金属膜を備え、 該金属膜の外周面に二酸化炭素を吸脱着可能なイオン液体層を備えることを特徴とするヘテロコア光ファイバ二酸化炭素センサ。
IPC (1件):
G01N 21/41
FI (1件):
G01N21/41 101
Fターム (10件):
2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059EE02 ,  2G059FF12 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 光学, 2012, 第41巻 第7号, 第364〜369
  • 光学, 2012, 第41巻 第7号, 第364〜369
  • Journal of the Vaccuum Society of Japan, 2013, 第56巻 第3号, 第88〜96頁
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