特許
J-GLOBAL ID:202103001129432133
エネルギー案内チェーン用の射出成形部品へのマーキング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤田 考晴
, 川上 美紀
, 河合 利恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-555411
公開番号(公開出願番号):特表2021-521025
出願日: 2019年04月09日
公開日(公表日): 2021年08月26日
要約:
本発明は、射出成形プロセスで製造されるケーブルキャリア用の射出成形プラスチック部品、特に、チェーンリンク(1)の側面部品(2A)に関する。射出成形部品(2A)は、第1の側面、特に外側(6)で可視の識別可能なマーキング(7)を有する。本発明によると、少なくとも1つのマーキングは、射出成形プロセスで直接プラスチック体に取り入れられるデータ符号化用の2Dコードを有するデータコードマーキング(10;20)を含むことで、前記マーキングは、機械可読であるように第1の側面(6)に設けられる。本発明は、同様に、射出成形プロセスでデータコードマーキング(10;20)を製造するための、いくつかの第1の記号領域(31;41)および第2の記号領域(32;42)を有する、対応する射出成形金型(30;40)に関する。
請求項(抜粋):
エネルギー案内チェーンのプラスチック射出成形部品、特に、チェーンリンク(1)の側面部品(2A、2B;3A、3B)であって、
前記射出成形部品(2A、2B;3A、3B;4)は、第1の側面、特に、第1の表面(13)を有する前記側面部品(2A、2B;3A、3B)の外側(6)、および、第2の側面、特に、前記側面部品(2A、2B;3A、3B)の内側(5)を有する一体型のプラスチック体の形態で射出成形方法で製造され、前記第1の側面で可視的な少なくとも1つのマーキングが設けられ、
前記少なくとも1つのマーキングは、データを符号化する2Dコードを有するデータコードマーキング(10;20)を含み、前記データコードマーキングは、前記射出成形方法で前記プラスチック体に取り入れられ、かつ前記第1の側面(6)に機械可読式に設けられる、プラスチック射出成形部品。
IPC (6件):
B29C 45/37
, B29C 33/38
, F16G 13/16
, G06K 19/06
, H02G 11/00
, H02G 3/04
FI (6件):
B29C45/37
, B29C33/38
, F16G13/16
, G06K19/06 037
, H02G11/00 060
, H02G3/04 075
Fターム (13件):
4F202AA29
, 4F202AB25
, 4F202AF16
, 4F202AH12
, 4F202AR13
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CD18
, 4F202CK28
, 5G357DA06
, 5G357DD16
, 5G357DG06
, 5G371CA02
引用特許:
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