特許
J-GLOBAL ID:202103001310548208

情報処理システム、情報処理装置、及び情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163493
公開番号(公開出願番号):特開2018-032193
特許番号:特許第6870237号
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1以上の情報処理装置を含み、所定の処理をそれぞれ実行する複数のプログラムを有する情報処理システムであって、 電子データを用いた一連の処理毎に、該一連の処理のそれぞれの処理を実行する1以上の前記プログラムを識別するプログラム識別情報と、1以上の前記プログラムの実行順とが定義されたフロー情報を、該フロー情報を識別するフロー識別情報と関連付けて記憶する第1の記憶手段と、 前記情報処理システムに接続される1以上の機器のうちの一の機器から、電子データに関する情報と、フロー識別情報とを受信する受信手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されているフロー情報のうち、前記受信手段により受信された前記フロー識別情報と関連付けて前記第1の記憶手段に記憶されているフロー情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記フロー情報に定義されている前記プログラム識別情報により識別される前記プログラムそれぞれを、前記フロー情報に定義されている前記実行順に従って実行させることで、前記受信手段により受信された前記電子データに関する情報に基づく電子データを用いた前記一連の処理を実行する実行手段と、 前記フロー識別情報と、該フロー識別情報が識別する前記フロー情報に定義されている前記プログラムのうちの一のプログラムの前記プログラム識別情報と、該一のプログラムにより実行される処理でエラーが発生した場合に該フロー識別情報に対応する前記一連の処理の実行をリトライするか否かを示す第1のリトライ可否情報とを関連付けて記憶する第2の記憶手段と、を有し、 前記実行手段は、 前記一連の処理のそれぞれの処理を実行する前記プログラムのうちの一のプログラムにより実行される処理でエラーが発生した場合、該一連の処理に対応するフロー識別情報及び該一のプログラムを識別するプログラム識別情報と関連付けて前記第2の記憶手段に記憶されている前記第1のリトライ可否情報に基づき、該一連の処理の実行をリトライする、情報処理システム。
IPC (1件):
G06F 11/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 11/14 612
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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