特許
J-GLOBAL ID:202103001374447774

柱梁接合部と梁との連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-107383
公開番号(公開出願番号):特開2017-214717
特許番号:特許第6807657号
出願日: 2016年05月30日
公開日(公表日): 2017年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上下に隣り合う鋼管柱間に設けられる柱梁接合部と梁との連結構造であって、 前記柱梁接合部は、接合部本体と、前記接合部本体の高さと同一寸法の梁成を有し前記接合部本体から水平方向に突設されたブラケットとを備え、 前記接合部本体は、下側の柱の上端に連結され前記柱の断面よりも大きい下側ダイヤフラムと、上側の柱の下端に連結され前記柱の断面よりも大きい上側ダイヤフラムと、それら下側ダイヤフラムと上側ダイヤフラムとを連結し前記柱の輪郭と同一の輪郭で前記柱とは別部材の鋼管部とを含んで構成され、 前記ブラケットは、前記接合部本体の高さよりも小さい寸法の梁成を有する主ブラケット部と、前記主ブラケット部の上または下に溶着され前記主ブラケット部よりも梁成の小さい補強部材とで構成され、 前記主ブラケット部に鉄骨梁の一端がボルト、ナットを介して締結され、 前記主ブラケット部の梁成と前記鉄骨梁の梁成は、同一の寸法で形成され、 前記主ブラケット部は、前記接合部本体に溶着され水平方向に向けられた上下のフランジとそれらフランジを接続するウェブとを有し、 前記鉄骨梁は、前記主ブラケット部の前記上下のフランジに前記ボルト、ナットを介して締結される上下のフランジと、それらフランジを接続し前記主ブラケット部の前記ウェブに前記ボルト、ナットを介して締結されるウェブとを有する、 ことを特徴とする柱梁接合部と梁との連結構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/24 N ,  E04B 1/58 503 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 構造用教材, 19910201, 改訂第1版第11刷, 第58,59頁
審査官引用 (2件)
  • 構造用教材, 19910201, 改訂第1版第11刷, 第58,59頁
  • 構造用教材, 19910201, 改訂第1版第11刷, 第58,59頁

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