特許
J-GLOBAL ID:202103001453579333

蓋付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-021360
公開番号(公開出願番号):特開2019-137422
特許番号:特許第6974839号
出願日: 2018年02月08日
公開日(公表日): 2019年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上方に開口する開口部を有する略箱状の容器本体と、 前記容器本体に対し、前記開口部を開閉可能に取付けられる蓋部材と、 使用者が操作可能に設けられた操作部材と、 前記操作部材の操作に応じて前記蓋部材を連動させる連動部材とを備え、 前記蓋部材は、前記容器本体の前記開口部を開放する開位置と、前記開口部を閉鎖する閉位置との間を回動変位可能に構成され、 前記連動部材は、前記操作部材の操作が行われることで上方に変位し、前記操作部材への操作が解消されることで下方に変位する構成であって、 前記蓋部材は、 前記操作部材への操作が行われることで前記蓋部材が前記開位置とされる際に、前記連動部材の開き作用部と当接し、前記開き作用部から前記開位置側へ向かう外力が付加される開き当接部と、 前記操作部材への操作が解消されることで前記蓋部材が前記閉位置とされる際に、前記連動部材の閉じ作用部と当接し、前記閉じ作用部から前記閉位置側へ向かう外力が付加される閉じ当接部とを備え、 前記操作部材への操作が行われることで前記蓋部材が前記開位置とされている状態においては、前記閉じ作用部が、前記閉じ当接部の上面側に対向配置され、 前記蓋部材が前記閉位置とされている状態においては、前記閉じ当接部と、前記閉じ作用部とが、水平方向においてずれた位置に相対配置されており、 前記連動部材は、上下に延びるベース部と、前記ベース部の上端部、又は、その近傍部位から側方に延びる延在部と、前記延在部の先端部、又は、その近傍部位に設けられるアーム部とを備え、 前記アーム部が、前記閉じ作用部、及び、前記開き作用部を備え、 前記閉じ作用部、及び、前記開き作用部のうち一方は、前記延在部に対して交差する方向に延びており、 前記連動部材の前記ベース部は、前記容器本体の側壁部に沿って設けられるとともに、当該側壁部に当接又は近接するようにして配置され、 前記アーム部は、前記延在部の先端部、又は、その近傍部位から、前記容器本体の外方に向けて突出していることを特徴とする蓋付き容器。
IPC (2件):
B65D 43/26 ( 200 6.01) ,  B65F 1/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 43/26 ,  B65F 1/16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ゴミ箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-215623   出願人:河淳株式会社
  • 分別収集ごみ箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276495   出願人:アスベル株式会社
  • 特許第6837393号
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審査官引用 (3件)
  • ゴミ箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-215623   出願人:河淳株式会社
  • 分別収集ごみ箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-276495   出願人:アスベル株式会社
  • 特許第6837393号

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