特許

J-GLOBAL ID：202103001734543702

医療機器

発明者： アンドレアス イスケ
出願人/特許権者： ビー.ブラウン アビタム アーゲー
代理人 (4件)： 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  森 博 ,  南瀬 透
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-192654
公開番号（公開出願番号）：特開2017-094050
特許番号：特許第6824680号
出願日： 2016年09月30日
公開日（公表日）： 2017年06月01日
請求項（抜粋）：

【請求項1】開口部を有するケーシングと、 前記ケーシングを閉鎖可能な開口部閉鎖手段(1)と、 前記ケーシングの第一部分(2)に配置される磁石(6)と、 前記ケーシングの第二部分(3)に配置される検出器(8)と、 前記第一部分(2)と前記第二部分(3)との間に形成されるクリアランス(5)と、 前記開口部閉鎖手段(1)内に配置される妨害構成要素枢支手段(10)と、 ロッキングバー(4)からなる妨害構成要素であって、前記ロッキングバー(4)は、前記妨害構成要素枢支手段(10)に旋回不能状態に固定されると共に、前記妨害構成要素枢支手段(10)が回転すると、前記ロッキングバー(4)は、前記クリアランス(5)内へ螺入し、及び、前記クリアランス(5)から螺出すべく、配置されるものとを備える医療機器であって、 前記開口部閉鎖手段(1)は、前記ロッキングバー(4)が前記クリアランス(5)内へ嵌入するように配置されると、前記ロッキングバー(4)によりロックされ、 前記開口部閉鎖手段(1)は、前記ロッキングバー(4)が前記クリアランス(5)の外に出ると、ロックされず、 前記クリアランス(5)が嵌入されると、前記ロッキングバー(4)は、前記磁石(6)の磁界に影響し、 前記検出器(8)は、前記磁石(6)及び前記ロッキングバー(4)と協動して、前記開口部閉鎖手段(1)の、ロック状態と非ロック状態とを検出し、且つ、後段処理の状態を指示すべく、配置されることを特徴とする医療機器。

IPC (5件)：

A61M 1/14 ( 200 6.01) ,  A61M 1/36 ( 200 6.01) ,  E05B 17/22 ( 200 6.01) ,  E05B 65/00 ( 200 6.01) ,  E05C 3/04 ( 200 6.01)

FI (5件)：

A61M 1/14 110 ,  A61M 1/36 100 ,  E05B 17/22 B ,  E05B 65/00 U ,  E05C 3/04 E

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 施錠検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-097872   出願人：松下電器産業株式会社
• 警告装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-197431   出願人：森山工業株式会社, ヤマハ発動機株式会社
• モジュール式携帯透析システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-203093   出願人：フレセニウスメディカルケアホールディングスインコーポレーテッド