特許
J-GLOBAL ID:202103001919888552

ホイールローダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-181919
公開番号(公開出願番号):特開2020-051131
特許番号:特許第6959899号
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンと、 前記エンジンからの駆動力を複数の車輪に伝達する動力伝達装置と、 前記エンジンにより駆動される油圧ポンプと、 前記油圧ポンプからの圧油により駆動されるバケットと、 前記バケットを上昇させるリフト力を検出するリフト力検出センサと、 前記動力伝達装置および前記バケットの各動作を制御するコントローラと、を備えたホイールローダにおいて、 前記コントローラは、 前記バケットの角度に基づき掘削作業中であることが判定され、 前記リフト力検出センサにより検出された前記リフト力が下限閾値未満であると判断した場合には、前記複数の車輪に伝達される前記駆動力を増加させるように前記動力伝達装置を制御する一方、 前記リフト力検出センサにより検出された前記リフト力が上限閾値を超えていると判断した場合には、前記複数の車輪に伝達される前記駆動力を低減させるように前記動力伝達装置を制御し、 前記上限閾値は、前記油圧ポンプのリリーフ圧に対応付けた値に予め設定され、前記下限閾値は、前記リリーフ圧に対し所定量オフセットされた値に予め設定されており、 前記コントローラは、前記複数の車輪に伝達される前記駆動力が前記下限閾値と前記上限閾値との間の範囲内になるように前記動力伝達装置を制御している状態である掘削補助モード中において、前記バケットを上昇させ、 前記ホイールローダは、前記バケットを操作する操作レバーを備え、前記操作レバーは、前記バケットを上げ操作した状態に保持するデテント機能を有し、 前記コントローラは、前記デテント機能が有効になった場合に、前記掘削補助モードに移行することを特徴とするホイールローダ。
IPC (5件):
E02F 9/22 ( 200 6.01) ,  E02F 9/20 ( 200 6.01) ,  B60K 6/46 ( 200 7.10) ,  B60W 10/08 ( 200 6.01) ,  B60W 20/15 ( 201 6.01)
FI (5件):
E02F 9/22 H ,  E02F 9/20 Z ,  B60K 6/46 ZHV ,  B60W 10/08 900 ,  B60W 20/15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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